ディー・エヌ・エー、「モバゲータウン」のフレームワークをオープンソースとして公開

» 2008年05月22日 22時29分 公開
[ITmedia]

 ディー・エヌ・エーは5月22日、ケータイ総合ポータルサイト“モバゲータウン”やケータイオークションサイト“モバオク”など、同社および同社子会社が運営するケータイ向けサービスで使用しているフレームワークをオープンソース化した「MobaSiF」を公開した。

 MobaSiFは2004年に開始したモバオク、2006年に開始したモバゲータウンなど、多くの会員を抱える大規模サイトで運用実績のあるフレームワークの一部を提供するもので、キャリア、携帯端末の種類、端末IDの検知が可能。3キャリア相互の絵文字変換、携帯端末の機種判別、端末IDキャリアの検知機能、テンプレートエンジン、MVCコントローラで構成される。

 対応環境はLinux、Perl 5.8.0 以降、MySQL 5.0.x。利用は無料。

携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月29日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年