レビュー2008年05月28日 16時07分 更新
写真で解説する「SH706i」 (1/2)「SH706i」は、光TOUCH CRUISER、高精細な3インチフルワイドVGA液晶、臨場感あふれるドルビーモバイルを搭載したスライド端末。ソフトバンク「FULLFACE 2 921SH」との違いなど、機能や操作性をチェックした。シャープ製の「SH706i」は、70Xiシリーズ初となる3インチフルワイドVGA(480×854ピクセル表示)サイズの「NewモバイルASV液晶」を備え、FOMAハイスピード、ポケットU、WMV再生、ワンセグ、フルブラウザ、デコメアニメ、直感ゲーム(体を動かす操作は除く)に対応する。906iシリーズとの違いは、AFカメラ、GPS、GSMローミング、ドキュメントビューア、プッシュトークなどに非対応であること。Bluetoothも搭載していない。 最近のドコモ向けシャープ端末は折りたたみ型か回転2軸型が多かったが、SH706iではスライド型が採用された。また、ディスプレイ面に搭載された「光TOUCH CRUISER」を使って、閉じたままカーソル操作ができる。スライド連動機能もサポートしており、本体を開いて着信に応答したり、本体を閉じて終話することも可能だ。 “本体上面のタッチセンサーを使って操作する”という点ではソフトバンクモバイルの「FULLFACE 2 921SH」と似ているが、フルフラットなFULLFACE 2 921SHと異なり、SH706iは決定キー、クリアキー、サブメニュー呼び出しキーがディスプレイ下部に搭載されている。また、本体の向きに応じて画面の向きも変わる「モーションコントロールセンサー」はSH706iには搭載されていない。 TOUCH CRUISERはデフォルトではオンになっており、本体を閉じた状態はもちろん、開いた状態でも利用できる。したがって本体を開いた状態でサイトにアクセスし、TOUCH CRUISERでページをスクロールする――といったことも可能だ。 ワンセグは秒間15フレームを30フレームに変換するフレーム補完技術により、なめらかな映像で視聴できる。ワンセグ、ミュージックプレーヤー、iモーションなどを臨場感あふれるサウンドで楽しめる「ドルビーモバイル」も採用された。ただし、ドルビーモバイルはスピーカー出力には対応しておらず、ステレオイヤフォン利用時のみ有効になる。ほかに、周囲からの覗き見を防ぐ「新ベールビュー」にも対応する。 ![]() ![]()
本体を開いた状態の正面(写真=左)と閉じた状態の正面(写真=中央)。ダイヤルキーの下には新しい「docomo」のロゴが採用されている。裏面にはAF非対応の200万画素CMOSカメラ、赤外線ポート、FeliCaチップを配置(写真=右)![]()
右側面(写真=左)にはワンセグ用のアンテナが、左側面(写真=右)には充電端子とmicroSDカードスロットがある。TOUCH CRUISERで閉じたままたいていの操作ができるため、サイドキーは備えていない
キーの周りの水色の部分に光学式のTOUCH CRUISERが搭載されている。この水色の部分を指でなぞるとカーソル操作ができ、中央のキーからメインメニュー呼び出しや決定操作、[CLR]キーで戻る・キャンセル操作、[SUB/MUL]キーからサブメニューやマルチアシスタントの呼出しが可能。また、待受け時にTOUCH CRUISERをなぞるだけで、あらかじめ登録した機能を呼び出せるショートカット操作にも対応する![]()
本体を閉じて[SUB/MUL]キーを長押しすると、横画面専用のメニューが起動する(写真=左)。説明員によると、「文字入力以外の操作はほぼ横画面で行える」とのこと。フルブラウザも横画面で利用できる(写真=右)[田中聡(至楽社),ITmedia] Copyright© 2010 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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