エイタロウソフトは5月28日、携帯電話での仮想空間プラットフォーム「Lamity」を、同日から開催される“Virtual World Confernce 2008”に出展すると発表した。
Lamityは携帯電話による本格的な3D仮想空間で、自分だけのオリジナルアバターを作成できる機能や最大4人までのメンバーでオンラインゲームを楽しむパーティ機能などが装備されている。1つの街に400人の同時接続が可能で、サービス開始時には渋谷を再現した街並みを展開。以降は世界中のさまざまな街並みを再現するとしている。
なおサービス開始時の出店企業/サービスとして、サッポロビール、スクウェア・エニックスの無料会員制サイト『SQUARE ENIX MEMBERS』の参加が決まっている。
5月28日より、1200名程度のクローズβ版サービスを提供する。対応機種はNTTドコモの903iシリーズ以降。
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