カジュアルにスポーツを楽しむ、超小型・軽量のストレートデザイン──「Sportio」

» 2008年06月03日 11時14分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 “au Smart Sportsを楽しむため”に誕生した小型・軽量のストレートボディ。東芝製の「Sportio」(スポーティオ)はauの“ライフスタイルに沿ったケータイ”を象徴するような端末として登場する。

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 本体はポータブルオーディオプレーヤーほどのサイズで重量86グラム、厚さ13.7ミリのストレート型。鮮やかなカラーリングとともに、近年の国内の携帯とは一線を画するデザインを特徴とする。カラーはディ-オレンジ、エクス-ブラック、レイ-ホワイト、メイ-グリーン、イン-レッドの5色を用意する。

 ディスプレイは2.2インチのQVGA(240×320ピクセル)液晶、裏面に196万画素のAFカメラを備える。春モデルの「W61T」に続き、ランニングやウォーキングなどの身近なスポーツを楽しく利用できる「au Smart Sports」サービスに対応し、ワンタッチでRun&Walkアプリやストップウォッチツールを起動できる「SSキー」やモーションセンサーを搭載した。モーションセンサーで、アプリを起動しない通常利用時でも消費カロリーや移動距離などを自動的に計測できるようになり、計測した消費カロリーなどに応じて変化するGUIも用意する。

 プラットフォームはKCP+を採用。ワンセグやFeliCaは備えないが、LISMO Videoやau oneガジェット、マルチプレイウィンドウ、Bluetooth、高速通信のEV-DO Rev.Aなどの最新サービス、機能に対応する。Bluetoothにより音楽をワイヤレスで再生でき、リズムに合わせてステップを踏むと音楽がどんどん盛り上がる「BEAT RUN」機能など、日常の運動とともに音楽も楽しめる機能が充実する。

 このほか、メニューカスタマイズの「ナカチェン」、LISMO、EZナビウォーク、EZチャンネルプラス、デコレーションメール、EZアプリ Full Game!、PCサイトビューアー、EZブック、緊急地震速報などのサービスに対応する。

「Sportio」の主な仕様
機種名 Sportio
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約52×93×13.7ミリ
重さ 約86グラム
連続通話時間 約260分
連続待受時間 約280時間(カロリーカウンターオン時 オフ時:約300時間)
カメラ 有効196万画素 AF付き
外部メモリ microSD
メインディスプレイ 約2.2インチQVGA(240×320ピクセル)液晶 26万2144色
サブディスプレイ
主な機能 LISMO Video、Run&Walk、Bluetooth、au one ガジェット、デコレーションメール、EZナビウォーク、災害時ナビ、アレンジメニュー、PCサイトビューアー、赤外線通信、オープンアプリプレイヤー ほか
ボディカラー ディ-オレンジ、エクス-ブラック、レイ-ホワイト、メイ-グリーン、イン-レッド

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