アイパスジャパンは6月9日、モバイルデータサービス「iPass Mobile Dataサービス」の提供国を、日本を含めた7カ国に拡大したことを発表した。
iPass Mobile Dataサービスでは、企業顧客のニーズに合わせて必要な国のモバイルデータカードを提供。日本国内、中国、シンガポール、香港、米国、英国、オランダの7カ国で、共通の接続クライアントソフトウェア“iPassConnect”を使用してモバイルネットワークに接続できる。
IT管理者はiPass intelligent Online Qualityツールを使って、ユーザーのリアルタイムな運用、利用状況を把握することができ、リモート接続に関わる問題を迅速に把握、解決できるという。
またiPass Mobile Dataサービスのユーザーは、モバイルデータの他に公衆無線LAN、ホテルブロードバンド、ダイヤルアップなど、グローバルで10万カ所以上のアクセスポイントを提供するiPass Mobile Officeサービスを併用できる。
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