富士通、「F1100」にTIのアプリケーションプロセッサOMAP2430を採用

» 2008年06月12日 23時51分 公開
[ITmedia]

 日本テキサス・インスツルメンツは6月12日、同社の「OMAP2430」アプリケーションプロセッサが、富士通製のWindowsケータイ「F1100」に採用されたことを発表した。

 富士通製のF1100は、OSにWindows Mobile 6 Standardを採用し、FOMAハイスピード(HSDPA)および無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)による通信が可能なスマートフォン。“普通のケータイ風”のスライドボディは厚さ16.9ミリ。既存のケータイユーザーが慣れた操作で利用できるよう、ダイヤルキーにはテンキーを採用し、待受画面も一般的な携帯に近い独自画面に設定できる。

 同端末にはまた、TIの『BlueLink』Bluetoothソリューションおよび『WiLink』Wi-Fi (a/b/g)ソリューションも同時に採用されている。

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