iPhoneの操作、10代・20代は「難しそう」が2割強──アイシェア調べ

» 2008年08月04日 20時57分 公開
[ITmedia]

 アイシェアは8月1日、「iPhone操作体験に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月18日から同22日まで、同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に行ったもので、有効回答数は433人。

 同調査によれば、iPhoneを購入した人は全体の2.1パーセント、「予約した」人は0.7パーセントだった。男女別では、男性が3.4パーセント、女性が1.4パーセントで、男性の購入者が女性の倍以上となっている。年代別では、年齢層が高いほど購入者の割合が増える結果となった。周囲の所持状況は「周りに1〜4人所持者がいる」が10.9パーセント、「5人以上いる」が1.6パーセントで、全体の12.5パーセントが「周囲に所持者がいる」と回答している。

 iPhoneを操作した経験のある人は全体の21.5パーセント。操作した感想を聞くと、41.9パーセントが「もっと安かったら(サービス料金も)欲しい」と回答。また26.9パーセントが「新しい感覚」、23.7パーセントが「ケータイではないと思った」、22.6パーセントが「すごいと思った」と答えており、4人に1人は新鮮な驚きを感じたようだという。他方で「壊れそう」と回答した人も2割を超えており、10代、20代では「操作がむずかしそう」も2割強となった。

 なお、操作経験者の4人に1人が「今後国内メーカーに期待」と回答しており、「国産」への信頼度、新機能・新サービスへの期待度も高い。

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