KDDIは8月5日、EZwebの公式サイトにコンテンツを提供するコンテンツプロバイダ(CP)を対象にした、携帯サイトの品質評価サービス「EZサイト診断サービス」を8月7日から提供すると発表した。料金は1回120万円から。
EZサイト診断サービスは、KDDIが策定した独自のサイト品質評価基準を用いて、公式サイトの評価を行うサービス。評価項目はおよそ200項目に上り、作り手以外の視点からの改善点や評価を提供する。また、同時にEZwebを利用するユーザーに対して、診断対象のサイトの使い勝手やデザインに関するアンケートを実施し、CPにフィードバックを行う。KDDIはこれらの内容を、総合的なリポートとしてCPに提供し、サイトの品質向上のための改善策を提供する。必要であればコンサルティングも行う。
この「サイト品質評価」と「アンケート調査」のリポートが診断サービスの2本柱となっており、診断結果は見やすくグラフなども備えている。
申し込みは、EZweb公式コンテンツに契約しているCP向けの専用サイトから行う。
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