「N906iL」「らくらくホン プレミアム」「L705i」に不具合、ソフト更新で対応

» 2008年08月26日 18時10分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは8月26日、NEC製「N906iL onefone」、富士通製「らくらくホン プレミアム」(F884i)、LG電子製の「L705i」のソフトウェアアップデートを開始した。各モデルで発生する恐れがある以下の事象を、ソフト更新によって改善する。

photophoto 「N906iL onefone」(写真=左)と「らくらくホン プレミアム」(写真=右)
photo 「L705i」

 N906iL onefoneの不具合内容は以下の通り。

  • iモード利用中に、特定の操作のタイミングによって、電源が再起動する場合がある
  • GPRSローミングエリア(海外)でのiモード接続時に、電源が再起動する場合がある

 らくらくホン プレミアムの不具合内容は以下の通り。

  • 電波状態の悪い環境で iアプリ、ICアプリのダウンロードやバージョンアップ実施後に、「αエラーが発生しました」というメッセージが出て、アプリの起動ができない場合がある。

 L705iの不具合内容は以下の通り。

  • 翌日以降に鳴動するよう設定したアラームが正しく鳴らない場合がある。
  • 繰り返し設定したアラームが正しく鳴らない場合がある。

 ソフトウェアの更新時間は、N906iL onefoneが約5〜18分、らくらくホン プレミアムが約15分、L705iが約2分30秒。更新は、端末にあらかじめ設定された時間(デフォルトは午前3時)にソフトウェアを自動ダウンロードして行われる。また、任意の時間に手動更新することもできる。

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