「N906iμ」「N906i」「F905i」に電源が落ちる不具合――ソフト更新で対応

» 2008年09月10日 15時11分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは9月10日、NEC製の「N906iμ」「N906i」、富士通製の「F905i」に不具合があることを公表し、同日よりソフトウェア更新を開始した。

photophotophoto 左から、NEC製の「N906i」「M906i」、富士通製の「F905i」

 N906iμとN906iに発生する恐れのある不具合は以下の通り。

  • GPRSローミングエリア(海外)でのiモード接続時に、電源が再起動する場合がある。

 F905iに発生する恐れのある不具合は以下の通り。

  • 省電力状態へ遷移する際、稀に電源断となる場合がある。

 ソフトウェアの更新時間は、N906iμとN906iが約5〜15分で、端末ソフトの状態によっては、ソフトウェア更新が2回必要になる場合もあるという。F905iは約23分。更新は、端末にあらかじめ設定された時間(デフォルトは午前3時)にソフトウェアを自動ダウンロードして行われる。また、任意の時間に手動更新することもできる。

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