シード・プランニング、ワンセグの利用動向に関する調査リポートを発刊

» 2008年09月30日 23時48分 公開
[ITmedia]

 シード・プランニングは9月30日、ワンセグ利用者の最新動向調査を実施した結果をまとめた調査研究レポート「ワンセグユーザー最新動向調査[2008年8月]」を発刊した。価格は16万8000円。

 同社はワンセグサービスの開始時から利用者動向の継続的な調査を行っている。8月24日から26日にかけて実施した今回の調査では、現在のワンセグ携帯所有者600人の利用実態を、過去2年の調査結果と比較して変化を分析している。また、8月に開催された北京五輪が、ワンセグの利用にどのように影響したかも調査している。

 同調査によれば、ワンセグ利用者の53%が「ワンセグ携帯で北京五輪を見た」と回答しており、視聴した種目は上位から野球、ソフトボール、競泳、柔道、サッカー、バレーボールと、日本人選手の活躍が注目された競技が並んだ。

 ワンセグでの北京五輪の視聴は「家では据え置き型テレビ、移動中はワンセグで」という使い方のほかに、「2つの競技をテレビと携帯で」「据え置き型テレビではドラマ、携帯で北京五輪」といった固定テレビと同時利用するケースもあったという。

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