シーエー・モバイル、きせかえツール用データを簡単に作成できる「きせかえASP」発表──エンジンにはOPTPictureを採用

» 2008年11月07日 23時55分 公開
[ITmedia]

 シーエー・モバイルは11月6日、NTTドコモが11月5日に発表した2008年冬端末に対応したきせかえツールデータ作成サービス「きせかえASP」を開始すると発表した。

 きせかえASPは、ドコモ端末の待受画面やメニュー画面などをカスタマイズできる、きせかえツールのデータを手軽に低コストで制作できる法人向けサービス。画像ファイルを用意するだけで、待受画面、メニュー画面、電話発着信、メール送受信、バッテリー・電波ピクト画像などを含む着せ替えツール用のパッケージデータを一括制作できる。現在ドコモの906i・905i・ 904i・903iシリーズ、706i・705i・704i・703iシリーズに対応しており、2008年冬モデルにも順次対応する。

 なお、ウェブテクノロジは同日、携帯電話コンテンツ向け画像変換サービス「OPTPicture」が、きせかえASPに画像変換・Flash生成エンジンとして採用されたことを発表した。これにより、きせかえツール制作に必要な画像が簡単な操作で自動生成でき、端末ごとのカスタマイズなどを自動で行い、動的に新しいメニューテンプレートや待受Flashが生成される。

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