D2C、「iエリア」の検索連動型広告を提供

» 2008年12月01日 23時49分 公開
[ITmedia]

 ディーツー コミュニケーションズ(D2C)は12月1日、NTTドコモのiモード向け位置情報サービス「iエリア」の検索連動型広告を販売開始した。

 iエリアは、ユーザーがいる場所の天気予報や交通情報、店舗情報などの情報を配信するサービス。「iMenu」のトップページからアクセスでき、基地局の位置情報をもとにしたエリア情報を配信する。

 D2Cは、iエリアのトップページに、ユーザーの居場所に関連した情報を検索するための検索窓が設置されたのに伴い、検索結果ページ向けの検索連動型広告を販売する。ジャンルごとに検索ワードを分類し、ユーザーが広告主の指定したジャンルのワードを検索した場合に、優先的に広告を表示。地域はiエリア設定地域単位ごとに設定できるため、エリアにターゲットを絞った広告配信を行えるという。料金はクリック課金制。

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