ソフトバンクモバイルが公表している「AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SH」のmicroSDHCの対応状況は、2008年12月3日現在では8Gバイト。では、16GバイトのmicroSDHCは認識するのだろうか。サンディスクの16GバイトmicroSDHCを挿入して確認したところ、しっかり認識した。
NTTドコモのPRIMEシリーズなどと同じく、microSDHCに対応する最新機種なら、基本的に16Gバイトのカードも利用できると考えてよさそうだ。ただ、同じくmicroSDHCに対応する「FULLFACE 2 921SH」と「AQUOSケータイ 923SH」にサンディスクの16GバイトmicroSDHCを挿入したところ、この2機種は認識しなかった。
AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SHの着信LEDと通知ランプは、ディスプレイ部の右上に搭載する。着信LEDは音声着信やTVコール着信、メール着信、PCメール着信など、通知ランプは不在着信やメール着信、PCメール着信、簡易留守録など、機能ごとに異なるカラーを設定できる。
カラーは「ホワイト」「レッド」「イエロー」「グリーン」「ブルー」「パープル」「ライトブルー」の7色と、この7色が連続で光る「カクテル」が用意されている。また、アドレス帳のデータごとに、音声着信とTVコール着信、メール着信のライト色を変更できる。なお、点灯パターンは「音連動」以外に設定できない。
着信して不在着信ランプが点灯するまでの流れ
(ムービーはこちらからでも参照できます) |
本体カラーのシルバーで確認したところ、キーバックライトはブルーに点灯した。キーフォントやアイコンが点灯するタイプで、視認性も問題ない。ただし十字キーの「Widget」の文字と電話や電話帳アイコンは点灯しない。
3.8インチの大型ディスプレイを搭載したためか、AQUOSケータイ FULLTOUCH 931SHにはインカメラは搭載されない。したがって、TVコールはアウトカメラで写すので、相手の顔を見ながら自分の顔を写して通話することはできない。ちなみに、「930SH」と「FULLFACE 2 921SH」にはインカメラが搭載されている。
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