KDDIは2月18日、au端末5機種に不具合があると発表し、ソフトウェア更新の提供を開始した。
対象となるのはカシオ計算機製の「W63CA」、日立製作所製の「W63H」、シャープ製の「W64SH」、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Xmini」、東芝製の「W65T」の5モデルで、不具合の概要と対象端末は以下の通り。
不具合の概要 | 対象端末 |
---|---|
データフォルダのデータが参照できず、読み込みに失敗する場合がある | W63CA、W63H、W64SH、Xmini、W65T |
複数のEZアプリを起動した状態で、EZweb上で文字入力を行うと電源のリセットやキー操作を受け付けない状態になる場合がある | W63CA、W63H |
未読Cメールが0件でも、待受画面の未読Cメールの表示が消えない場合がある | W64SH |
LISMO Playerで音楽データを再生した際、イヤフォン接続時でもスピーカーから音がでる場合がある | Xmini |
動画の再生・ワンセグの視聴・カメラの撮影時に、画面(ピクトなど)が点滅する場合がある | W65T |
なお、データフォルダのデータが参照できず、読み込みに失敗する場合があるという不具合が起こった場合は預かり修理となる。
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