ドコモのデータ通信サービス、その知られざる実力とは

安心感が高く、人口カバー率100パーセントのFOMAハイスピードネットワークが活用できるドコモのデータ通信サービス。実はその高品質なネットワークが、定額で利用できる。

» 2009年03月02日 10時00分 公開
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 小型のノートPCやNetbookが安価に入手できるようになったうえ、無線LAN以外の通信手段を利用する定額のデータ通信サービスが急速に普及したこともあって、今や“いつでもどこでも”ネットにつながる環境が、当たり前に手に入るようになった。

 こうしたサービスの中には、通信速度が1Mbpsを超える高速なものもあり、Webサイトの閲覧やメールの送受信などであればストレスなく利用可能だ。最近では、自宅にADSLなどの有線のブロードバンド回線を引くのではなく、家でも外出先でも自由に使えるデータ通信サービスを利用する人も増えている。新生活のスタートなどに合わせ、インターネット接続回線を引こうと考えているなら、ワイヤレスのデータ通信サービスを利用することも検討したい。

どこでも使える安心感──FOMAハイスピードは人口カバー率100パーセント

 各社が提供する数ある定額データ通信サービスの中でも、ドコモが提供しているサービスには、大きな特徴がある。それは、受信時最大7.2Mbps(※1)での高速通信を利用できるFOMAハイスピード対応エリアが、人口カバー率100パーセント(※2)を達成していること。

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 人口カバー率100パーセント(※2)ということは、離島なども含め、幹線道路から外れたよほどの山奥でもない限り、たいていの場所で使えることを意味する。例えば郊外の住宅地、屋久島や石垣島、父島や母島といった離島であっても、データ通信サービスが利用できる。携帯電話のような無線を利用する通信サービスは、エリアの広さが快適さに直結する。

 ドコモが提供するデータ通信サービスは、日本各地に張り巡らされたFOMAのネットワークで利用できるため、「使えない場所」というのがとても少ない。もっとも高速な受信時最大7.2Mbps(※1)のサービスが利用できるエリアで、人口カバー率100パーセント(※2)を達成しているため、高速通信が快適に利用できる。


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 出張が多いビジネスパーソンには、新幹線などでの移動中にも快適に使える点も大きいだろう。東海道新幹線沿線はトンネルも含めて全線でエリア化されており、トンネル内を走行中でもデータ通信が可能だ。

 実際、報道関係者にもドコモのデータ通信サービスの利用者は多い。記者発表会などでは、いち早く写真や原稿を送る必要があるため、信頼性の高いドコモのデータ通信サービスの人気が高いのだ。


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 広いエリアに加えて、ストレスのない通信が可能な点もドコモのデータ通信サービスの魅力の1つである。都市部の、トラフィックが集中して混雑しやすい地域や時間帯でも、十分実用的な速度で通信できる。些細なことではあるが、通信中に頻繁に切断されたり、接続できてもものすごく転送速度が遅い環境は、快適に使えるとは言えない。

 ドコモが提供するサービスの安定性の高さやスループットは、動画共有サイトなどを閲覧するとよく分かる。zoomeやeyeVioなどの動画コミュニティの映像も、一般の映像はスムーズに再生できた。5400万のユーザーを支えるドコモのネットワークのすごさを実感する瞬間だ。


バリューコースで2年契約をすれば、月額の上限は5985円

 これだけのクオリティのデータ通信サービスが、いったいどれくらいのランニングコストで利用できるのか。ドコモのサービスは高いのではないか、と思っている読者もいるかもしれないが、実は条件がそろえば月額利用料金の上限は5985円ですむのだ(プロバイダの利用料金や定額対象外の通信料を除く)。

 ドコモが提供している「定額データプランHIGH-SPEED」は、受信時最大7.2Mbps(※1)の高速通信が可能なサービスだ。受信時最大7.2Mbps(※1)、送信時最大384kbps(※1)の高速データ通信が、月額利用料金4200円、上限1万500円(バリューコース選択時は月額利用料金3465円、上限9765円)で利用できる。別途定額対応インターネット接続サービスに加入する必要があるが、ドコモが提供している「mopera U 『U定額HIGH-SPEEDプラン』」なら月額840円の追加で使用可能だ。企業ユースなら月額630円の「ビジネスmoperaインターネット(HIGH-SPEED) URL制限タイプ/VPN限定タイプ」も活用できる。

 さらにドコモでは、2年間の継続利用を約束すると、上限額が最大3780円割引になる「定額データ割」を提供しており、これを適用することで、定額データプランHIGH-SPEEDが上限6720円(バリューコース選択時は5985円)で利用可能になる。定額データ割は、契約満了月より前に廃止や解約などをすると9975円の解約金が発生するが、月々の割引額を考えれば、加入しておいて損はない。

プランと料金
料金プラン 月額利用料金 定額データ割適用後上限料金 通信速度
定額データプランHIGH-SPEED バリュー 3465円〜9765円 5985円 受信時最大7.2Mbps(※1)/送信時最大384kbps
定額データプランHIGH-SPEED 4200円〜10500円 6720円 受信時最大7.2Mbps(※1)/送信時最大384kbps

 つまり、ドコモのバリューコース対応端末(L-02AやFOMA N2502 HIGH-SPEED)をバリューコースで購入し、定額データプランHIGH-SPEED バリューと定額データ割に加入すれば、端末代金を除いたデータ通信料は5985円と、6000円以下に抑えられる。インターネット接続サービスの「mopera U『U定額HIGH-SPEEDプラン』」と合わせても、6825円になる計算だ。

 接続は、「ドコモ定額データプラン接続ソフト」を利用するだけなので、初回の設定さえしっかりやっておけば簡単に利用できる。利用の際には、一部の動画再生やP2P型のファイル交換ソフト、インスタントメッセンジャーのようなVoIP(IP電話)を利用するアプリケーション、オンラインゲームが利用できないなど、一部制限はある。とはいえ、Webサイトの閲覧やFlash動画の再生、VPN通信などは問題なく利用できる。

 利用できるエリアの広さと通信の安定性が高く、いつでもどこでも、快適なデータ通信が安心して利用できるドコモのサービス。これを月額6000円台で導入できるなら、十分魅力的と言える。

定額データプランHIGH-SPEED向けのお勧め端末

 ドコモの定額データプランHIGH-SPEEDの性能を最大限引き出す対応端末には、「L-02A」「FOMA N2502 HIGH-SPEED」などがある。いずれも受信時最大7.2Mbps(※1)での通信に対応。L-02AはUSB接続型、FOMA N2502 HIGH-SPEEDはCF型の端末となる。

 L-02Aは、国際ローミングサービス「WORLD WING(3G+GSM)」も利用できる最新モデルで、Macにも対応している。サイズはとてもコンパクトで、バリューコースで購入できることと合わせ、現時点ではもっとも魅力的な端末だ。

PhotoPhotoPhoto 最新のデータ通信端末「L-02A」。利用時はUSB端子に直接差し、本体を立てて利用する。USB端子の向きが合わない機種などには、付属のUSB延長ケーブルを使って接続できる


※1 最大7.2Mbpsの通信速度とは、受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となります。実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。FOMAハイスピードエリア内であっても、場所によっては受信時最大384kbpsの通信となる場合があります。
※2 「人口カバー率」は、市町村の役場が所在する地点における通信が可能か否かを基に算出しています。


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提供:株式会社NTTドコモ
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2009年3月31日