ソフトバンクモバイルは3月30日、カシオ日立モバイルコミュニケーションズ製の「930CA」と、NEC製の「830N」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
同社は3月24日、カシオ製の「830CA」「930CA」、NEC製の「820N」「821N」「821N GLA」「830N」に不具合があると告知。830CAは3月16日から、820N、821N、821N GLAは3月24日からソフトウェア更新を実施している。
これら6機種で発生する不具合は、電話機のバッテリーの持続時間が短くなるというもの。さらに830CAでは、電源を入れた際、ごくまれに「SoftBank」ロゴ画面のまま待受表示されない場合もある。
ユーザーは、「設定」→「その他設定」または「その他」→「ソフトウェア更新」から最新ソフトに更新できる。ソフトウェア更新の所要時間は最大約20分。ソフトウェア更新にかかる情報料や通信料は無料。
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