今回のランキングで大きな動きを見せたのは、前回の9位から6位に順位を上げたソフトバンクモバイルのUSB型端末「C01LC」だ。
同モデルはイー・モバイル回線を利用した2段階定額制データ通信(700円〜4679円)と、ソフトバンクモバイルの従量制データ通信(0.084円/パケット)を使い分けられる「データ定額ボーナスパック」で利用できる。都内量販店では新規契約の場合、新スーパーボーナス加入で実質0円と魅力的な価格で販売されており、これが順位の上昇につながったようだ。
ランキング圏外からはイー・モバイルのPCカード型端末「D02NE」が10位に入ってきた。同モデルは、下り最大7.2MbpsのHSDPA通信に対応している。先週8位の「D02HW」は、すでに生産を終了しており、とうとうトップ10から姿を消した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.