auのランキングは発売以来首位の「Cyber-shotケータイ S001」が引き続きその座を守ったが、キャリア総合ランキングでは3位から5位へと下降してしまった。2位は「EXILIMケータイ W63CA」、3位は「W64S」、4位は「フルチェンケータイ re」と上位4モデルに変化はなかった。
トップ10圏外からは、2月6日発売の「Woooケータイ H001」が9位にランクイン。同モデルは、右左の目に異なる映像を送ることで、専用のメガネなどを使わずに立体映像が楽しめるのが大きな特徴だ。都内量販店では、フルサポートコースの選択で4万3000円台で発売されたが、約2カ月が経過した現在は同条件で2万3000円台と値下がりしている。
また、今回H001がトップ10に加わったことで、1位のCyber-shotケータイ S001、5位の「P001」(2月26日発売)、8位の「SH001」(2月6日発売)、10位の「Walkman Phone, Premier3」(2月6日発売)と、2009年に入ってから発売された機種がトップ10の半数を占める結果になった。
さて、4月17日にiidaブランドの第1弾モデル「G9」の販売が開始された。ある店舗ではiida専用のコーナーが設けられ、主に20〜40代と思われる男性がG9を手に取っていた。価格はフルサポートコースの選択で新規/機種変更ともに3万3000円台。今後どこまで上位に迫るだろうか。
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