“0円PHS”と“値下げしたHIGH-SPEED”に注目PHS&データ通信端末販売ランキング(5月25日〜5月31日)(1/2 ページ)

» 2009年06月05日 21時14分 公開
[山田祐介,ITmedia]

旧機種の“格安化”が顕著なウィルコム端末

2009年5月25日〜5月31日(ウィルコム)
順位 先週順位 メーカー 製品名
1 1(→) 京セラ HONEY BEE 2
2 2(→) 京セラ BAUM
3 3(→) 京セラ WX340K
4 4(→) 京セラ WX330K
5 5(→) シャープ WILLCOM 03
6 10(↑) アスモ 9(nine)+
7 6(↓) アスモ WILLCOM 9
8 11(↑) シャープ Advanced/W-ZERO3[es]
9 8(↓) ウィルコム WILLCOM LU
10 7(↓) ウィルコム nico+
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。
photo 9(nine)+

 上位5モデルが、前回前々回と同じ順位になったPHSのランキング。一方で、下位5モデルは順位が大きく変動した。

 目立った動きを見せたのは10位から6位に上昇した「9(nine)+」。ウィルコムストア(https://store.willcom-inc.com/)では同モデルがW-VALUE SELECTの加入で新規・機種変更ともに“実質負担額0円”で販売されている。さらに7位の「WILLCOM 9」、8位の「Advanced/W-ZERO3[es]」、9位の「WILLCOM LU」も、9(nine)+と同様に“実質負担額0円”で販売されており、10位の「nico+」を含め格安端末が下位を占める結果となった。


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