iPhoneを“振って”写真をつかまえろふぉーんなハナシ

» 2009年07月09日 21時59分 公開
[ITmedia]

 あの会社の軍門に下って、はや2週間弱。いまだにアプリ探しブームはさめやらず、いろいろ落としまくっては試す日々が続いている。

 そんな中で出会ったのが、「memory tree」というアプリ。「同じ時間」「同じ場所」の写真を共有しようというコンセプトのアプリだ。

 アプリを起動して右上の時計アイコンをタップし、iPhoneを上から下に振り下ろすと(この“何かをつかまえる”っぽい操作がけっこう楽しい)、今この時間にアップロードされた写真が一覧で表示される。それぞれの写真に、自分が今いる場所からの距離が表示されるのもユニークで、自分に近いところから写真がアップされていると、なんか意味もなくドキドキしたりする。

 画面左上の家のアイコンをタップしてiPhoneを振り下ろすと、自分が今いる場所の周辺でアップロードされた写真が一覧表示される。住宅地などでは何も表示されなかったりするが、駅周辺などではけっこうな数の写真が上がっていたりしてワクワクする。

Photo 左が同じ時間に上がった写真、右が近い場所で上がった写真

 撮った写真のアップロードも、端末を“外向きに振る”という、あたかも撮った写真を“飛ばす”ような操作で楽しい。いつかiPhoneを投げ飛ばしてしまいそうな気もするが、そこは自己責任でってやつだろう。気をつけないと。

 そんなわけで最近の私ときたら、出かけた先々でiPhoneを振り下ろしてはニヤニヤするという、ただの怪しい人になりさがっている。

Photo memory treeアプリを起動し、写真を撮ってiPhoneを外に向かって振ると、サーバにアップロードされる(左)。写真は端末を上下に振り下ろしてつかまえる
Photo アプリの中に登場するキャラクターに萌え死にそうな今日このごろ。名前はあるのだろうか

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