第4回 “カツオ”はどんな感じ?――「G'zOne CA002」「G'zOne CA002」の“ここ”が知りたい

» 2009年07月14日 21時08分 公開
[青山祐介,ITmedia]
photophoto カシオ計算機製の「G'zOne CA002」。ボディカラーはBLAZE REDとSTONE BLACK

質問:“カツオ”にはどんなパターンがあるのか

 「G'zOne CA002」にプリインストールされているケータイアレンジのキャラクターは“カツオ”。2007年夏モデルの「W52CA」「EXILIMケータイ W53CA」から登場したキャラクターだ。CA002にはフランス語で「がんばれ! カツオ」を意味する「Allez! Bonite」がケータイアレンジとしてプリインストールされている。

 これまでのカツオは待受画面全体に登場していたが、CA002では画面上部の水中にカツオやほかの生物が登場する。画面下部は海底になっており、カロリーカウンターの数字が常時表示される。

 カロリーカウンターの数字はカツオの世界にも影響し、数字が大きくなるほどカツオの動きが活発になるほか、時間帯によっても表示パターンが異なる。日付が変わるとカツオの世界もリセットされ、新しいカツオが誕生し、大きく成長していく。このほか、パートナーを見つけてしばらく一緒に泳ぐシーンも見られた。

photophotophoto 待受画面では右から左に流れる海底を左から右に進むカツオ。サンゴやワカメが生息している海底では、サザエやタツノオトシゴなどにも出会う
photophotophoto マンボウなどの大型の魚と出会うこともある。カツオは大型の魚が苦手なようで、サンゴやイソギンチャクに隠れてやり過ごす
photophotophotophoto イソギンチャクに捕まりそうになったり、パートナーを見つけてしばらく一緒に泳いだりするシーンも見られる

基本的にキャラクターはシルエットで表現されているが、このクラゲのように白いキャラクターも登場する

(ムービーはこちらからでも参照できます)

捕まえたサザエを網に入れて泳ぐも、途中から重くなって疲れてしまう

(ムービーはこちらからでも参照できます)

なぜか海底の土管に吸い込まれそうになるカツオ

(ムービーはこちらからでも参照できます)

大型の魚の中には凶暴な生物も生息しており、カツオがアンコウに食べられそうになるシーンもある

(ムービーはこちらからでも参照できます)

photophotophoto タコツボを見つけてのぞき込むカツオ。中に魚の食べかすがあったり、タコが住んでいたり、タコの子どもが出てきたり、時にはタコツボにフンをしてタコに怒られることも

カツオとタコツボ

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カツオがつり上げられる様子

(ムービーはこちらからでも参照できます)

 カツオはメニュー画面や各種動作画面にも登場する。メニュー画面では待受画面と同じく画面下部が海底となっており、画面上部にカツオが泳ぎ回る。このほか、音声発信やメール送受信時にもカツオが登場する。

photophotophotophoto ケータイアレンジを「Allez! bonite」にした場合のメニュー画面。待受画面とレイアウトは変わらない(写真=左端)。音声発信では海底に沈んだダイヤルから数字が泡のようにわき上がる。Eメールの送受信時にはカートに入れたメールをカツオが運ぶ。Cメールでは2匹のカツオがメールを受け渡すシーンが流れる(写真=左中、右中、右端)

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