“ソニーらしさ”あふれる大人向け端末の第2弾――「URBANO BARONE」

» 2009年10月19日 11時42分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 2010年春モデルとして発表されたソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「URBANO BARONE」(アルバーノ・バローネ)は、アクティブなエルダー層をターゲットとした“大人ケータイ”の第2弾モデル。auが2008年8月に発表した第1弾の「URBANO」はシャープ製だったが、今回はソニー・エリクソンが開発を担当した。

image 左からプレミアムブラック、ラグジュアリーオリーブ、グレイスフルピンク

 “ソニーらしさ”が感じられるなだらかなラウンドフォルムのボディは、カラーバリエーションにプレミアムブラック、ラグジュアリーオリーブ、グレイスフルピンクの3色を用意。ブラックとオリーブは指紋が付きにくいマット仕上げとなっており、女性ユーザーを意識したピンクにはヒンジ部にラインストーンを配置した。また全色とも、シルバーラインを側面に施すことで、デザイン上のアクセントとしている。

 ディスプレイには約3インチのフルワイドVGA(854×480)TFT液晶を搭載。押しやすい大型独立キーを採用したダイヤルキーと、見やすさとスタイリッシュさを追求したメニュー画面により、操作や文字入力を快適に行える。エンターテインメント性も取り入れた歩数計「MyWalkアプリ」や、薄型テレビ「BRAVIA」シリーズと連携する「おでかけ転送」、「<ブラビア>ポストカード」、デコフォトや音楽付きスライドショーが可能な514万画素CMOSカメラを内蔵するなど、機能面でもソニーらしさが光る。

 そのほか、ワンセグ、EZ FeliCa、Bluetooth、グローバルパスポートCDMAなどに対応。日本語入力システムはPOBOX Pro 3.0E。

「URBANO BARONE」の主な仕様
機種名 URBANO BARONE
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×108×16.3ミリ(暫定)
重さ 約130グラム(暫定)
連続通話時間 検討中
連続待受時間 検討中
カメラ 514万画素CMOS(AF、手ブレ補正対応)
外部メモリ microSDHC(最大16Gバイト)
メインディスプレイ 約3インチフルワイドVGA(854×480ピクセル)TFT液晶
サブディスプレイ 約0.9インチ有機EL
主な機能 歩数計、おでかけ転送、<ブラビア>ポストカード、ワンセグ、EZ FeliCa、Bluetooth、グローバルパスポートCDMA、デコフォト、音楽付きスライドショー、カンタン絵文字選択、デコレーションピクチャ ほか
ボディカラー プレミアムブラック、ラグジュアリーオリーブ、グレイスフルピンク

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