「AX530S」
ウィルコムは1月12日、セイコーインスツル製のデータ通信端末「AX530S」の最新ソフトウェアを案内した。新しいバージョンは「1.01」。改善内容は、パケット通信時の安定性が向上するというもの。
バージョンアップアプリは、セイコーインスツルのWebサイト(外部リンク)からダウンロードできる。ダウンロードしたファイルを解凍するとファイルが生成されるので、AX530Sをパソコンに挿した状態でファイルを実行する。後はウィンドウの指示に従えばよい。
- PCカードとUSBに対応、スロット収納時にはみ出ない──8x対応データカード「AX530S」
セイコーインスツルの「AX530S」は、ウィルコムのW-OAM TypeGに対応し、8xパケット方式で最大800kbps通信に対応するデータ通信カード。収納時にスロットからはみ出ない“ジャストPCサイズ”の小型ボディと、付属アダプタの利用でUSB接続にも対応する“デュアルインタフェース”デザインが特徴。
- 写真で解説する「AX530S」
“W-OAM typeG/8x対応の高速通信”、さらに“スロットからはみ出ない”──。セイコーインスツル製の「AX530S」はウィルコムのデータ通信端末ユーザーにとって、そして他社データ端末ユーザーにとっても「あ、意外にいいかも」と思えるいくつもの特徴や機能を備えて登場する。
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