さまざまな機器と連携させてさらに便利に VIERAケータイ「941P」ディーガやビエラと組み合わせて(2/2 ページ)

» 2010年03月09日 00時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR
前のページへ 1|2       

ビエラの大画面に941Pの画面を映す

Photo ステレオイヤホン変換ケーブルとビデオ出力ケーブルを接続すると、画面をビエラに出力することも可能

 941Pはディーガだけでなく「ビエラ連携」もできる。941P内のゲームや写真、動画を大画面に映せるので、家族や友人と一緒に楽しみたいときにおすすめだ。941Pには横画面向けのコンテンツも多いので、より大きな画面で楽しめるビエラ連携は、うまく活用することで楽しみの幅も広がる。

 ビエラ連携に必要なものは、別売オプションの「ビデオ出力ケーブル」と「ステレオイヤホン変換ケーブル」の2つだけ。941Pの外部接続端子にステレオイヤホン変換ケーブルを接続し、変換ケーブルにビデオ出力ケーブルをつなぐ。そしてビエラの映像・音声L/R端子に接続する。

 941Pで写真や動画を選べば、ビエラの大画面に表示することができる。ゲームもS!アプリから選べばOK。ただし一部のファイル、アプリは表示できないこともある。またビエラに映し出された動画は、941PのTVボタンを押すことで画面サイズの切り替えが可能だ。941Pで撮影した写真をスライドショーで見たい場合は、本体からmicroSDメモリーカードを取り出し、アダプターに装着してビエラに直接挿入する、という方法もある。

写真を楽しむなら「PicMate」も活用したい

 941Pでそのまま写真を見るだけでなく、写真共有サイトを活用すると、多くの人に見てもらえる。とくにCLUB Panasonic内にある会員向けの写真共有サイト「PicMate(ピクメイト)」は、PCやビエラからも同じ写真が見られるうえ、ディーガとの連携機能もあるので、パナソニック製の機器を持っているユーザーは必見だ。

 CLUB Panasonicの会員登録は無料。登録していなければ、941Pから直接モバイル版サイトで登録できる。IDとパスワードを取得したらPicMateサイト内に入ることができる。写真の保存容量は1024Mバイト。パナソニックのデジタルカメラLUMIXを持っていて、愛用者登録をしていれば2048Mバイトが利用できる。オンラインアルバムとして、いつでも思い出の写真を見られるのもいい点だ。

 941PからPicMateへ画像をアップロードする場合は、メールに添付して送る。送付用のメールアドレスは、最初にモバイル版のCLUB Panasonic へログインし、LUMIX CLUB ピクメイト→マイホームとアクセスして、「新規アルバムにアップロード」もしくはマイアルバムからアルバムを選択して「アップロード」を選ぶと確認できる。以後は、このメールアドレスに画像を添付すればどんどんアップロードできる。複数写真を添付しての投稿も入力できる。

 アップロードした写真は、「公開」にすれば誰でも見られるようにできるが、「非公開」にして招待状メールを送ることで、家族や友人だけに画像を見せる方法もある。

PhotoPhoto CLUB Panasonicに会員登録すると、オンライン写真共有サービス「PicMate」も活用できる。単にサーバで写真が共有・公開できるだけでなく、ビエラやディーガと連携させられるのが特長だ

 さらにPicMateの自分のアルバムの写真は、他のビエラユーザーと簡単に共有できる。PC版PicMate内の「ビエラ・ディーガで写真共有」のタブを選べば「共有番号」を作成できる。この番号を相手に伝えれば、ビエラのユーザーは共有番号を使って同じアルバム内の写真を見られるのだ。ビエラ側のユーザーはPicMateの会員である必要がなく、アクトビラを開き「Panasonic TVスクエア」からPicMateを選択し、共有番号を入力するだけでいい。操作が簡単なので遠くの親戚に見せたい、といったときなどにも便利な機能だ。ディーガのユーザーの場合は、共有番号とディーガを登録することで、ディーガからの画像投稿にも対応する。

キレイな写真が手軽に撮れる8.1メガカメラ

Photo 有効約811万画素のCMOSカメラで写真もきれいに撮れる

 PicMateで多くの人に写真を見せるのなら、よりキレイな写真を載せたい、と思うだろう。8.1メガカメラで「おまかせiA(インテリジェントオート)」搭載の941Pなら、6つのシーンを自動認識して手軽にキレイな写真が撮影できる。この6つのシーンとは「顔認識」「風景認識」「夜景認識」「夜景+人物認識」「接写認識」「動き認識」。人物を撮影すれば自動で顔にピントを合わせてくれる。顔は最大5人分まで認識する。風景が目の前に広がっていれば、遠くの山や空もくっきりと色鮮やかに撮影。被写体が動けば、動きに合わせた感度調整で被写体ブレを防ぐ。ほとんどの撮影シーンで、ケータイカメラ任せで写真が撮れるのだ。

 そのほかにもピントを合わせたら被写体が動いても追い続け、ピントや明るさを自動調整する「追っかけフォーカス」を搭載。カメラの起動時間は約0.84秒、ピント合わせは約0.2秒という高速起動&高速AFも特徴だ。ブログをやっているのなら事前にURLを登録することで、簡単にブログに投稿できる機能も便利。また設定した人数(1〜5人)の顔がそろうと3秒後に自動でシャッターが切れる「グループシャッター」機能も使える。

 このカメラで撮影した写真はPicMateで共有はもちろん、microSDを介してディーガのHDDに保存もできる。941Pのバラエティフォトビューア、スライドショーなどで見ても楽しいだろう。バラエティフォトビューアではタッチパッドを使って、写真を次々とめくるように表示が可能。18種類のエフェクトも選べるので、ただ見るだけでも面白い。

 撮って、見て、さらにPicMateやブログへアップロードして、と写真を存分に楽しめるのも941Pの良いところだ。

Bluetoothもしっかり搭載

 パナソニックモバイル製のケータイといえば、早くからBluetoothを搭載してきたことでも知られる。941PもBluetooth Ver.2.0+EDRを搭載。対応プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVRCP/DUNP/OPPだ。別売のBluetoothヘッドセットでワイヤレス音楽再生が可能で、ハンズフリー通話にも対応。ワンセグをワイヤレスで視聴することもできる。Bluetoothを使えば941Pから10メートルほど離れてもヘッドセットとつながっているので、ちょっと941Pから離れても音楽やワンセグを聴き続けられる。

 ヘッドセットなど対応機器との接続はメインメニューの「ツール」から「Bluetooth」を選択。「検索・登録デバイスリスト」で対応機器を検索し、登録すればいい。「Bluetooth受信」を使った電話帳の交換も可能。赤外線通信のようにポートを向かい合わせにしなくても、他のケータイとやり取りできる。

 さらに最近はNetbookなどのPCで、データ通信をしたいという人も多い。941Pはこのデータ通信のモデムとしても使える。しかもBluetooth搭載PCならワイヤレス接続が可能なので、より手軽に利用できるだろう。PCには事前に941P付属のモデムウィザードをインストールしておけばOKだ。ただしソフトバンクモバイルの「パケットし放題」は、データ通信のモデムとして使うと、定額にはならないので使用する際はあくまで緊急のときにとどめたい。

 941Pは、タッチパッドを使った新たな操作性、ケータイWi-Fiを活用した高速なデータ通信など、単体でも十分活用できるケータイだが、他の機器と連携させることで、その魅力をさらに引き出すことができる。特にパナソニックのディーガやビエラ、写真共有サービスなどを活用すれば、美しい液晶や独自のフラットWオープンスタイルなどを生かしてより便利に使える。すでにパナソニック製品を持っている人はもちろんだが、これからテレビやBDレコーダーを買い替えようと考えている人は、こうした連携機能にも注目してケータイを選びたい。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年3月30日