ドコモ「P-01A」「SH-03B」「SH-05B」に不具合

» 2010年03月25日 20時47分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは3月25日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01A」と、シャープ製の「SH-03B」「SH-05B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

photophotophoto 左から「P-01A」「SH-03B」「SH-05B」

 これら3機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

P-01A

  1. 特定の操作をすると、iモーションを再生ができなくなる場合がある
  2. 海外(GSMエリア)のエリア内でも圏外状態のままとなる場合がある

SH-03B

  1. メール作成中にデコメ絵文字を選択すると、待受画面に戻る場合がある
  2. iモードサイト閲覧中に複数のタブを開いていると、タブ切り替えができない場合がある

SH-05B

  1. iモードサイト閲覧中に複数のタブを開いていると、タブ切り替えができない場合がある

 新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、P-01Aはメインメニューの「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から、SH-03BとSH-05Bはメインメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はP-01Aが約7分、SH-03BとSH-05Bが約5分。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料。

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