ソフトバンクモバイルは5月13日、HTC製のAndroid端末「HTC Desire」で不具合が確認されたことを発表。HTC Desireで発生する恐れのある事象は、Exchangeサーバを利用したメールの受信時に、過去に使ったあて先が、ごくまれに自動的にCCに追加されるというもの。
自動で追加されたあて先には、実際にはメールは送信されないが、そのメールに全員返信をすると、追加されたあて先にも送信されてしまう。
ソフトバンクモバイルは、同不具合を改善するソフトウェアの準備ができ次第、あらためて発表するとしている。また、該当ユーザーには、当面はExchangeサーバの利用を控えるよう呼びかけている。
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