防水対応でより便利に――“全部入り”ハイエンドケータイ「AQUOS SHOT SH008」(1/2 ページ)

IPX5/IPX7相当の防水に対応した「AQUOS SHOT SH008」は、2010年春モデル「SH006」の後継機で、CCD 1210万画素カメラ・タッチパネルディスプレイ・快適にインターネットを楽しめるWi-Fi WINなど、最新機能&サービスにしっかり対応している。

» 2010年06月16日 00時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 ハイエンドケータイとして必要な機能をすべて搭載しつつ、安心のIPX5/IPX7の防水機能を備えた「AQUOS SHOT SH008」。2010年春モデルの「AQUOS SHOT SH006」がさらに防水機能を備えたようなイメージだ。

 カメラは、約1210万画素のCCDセンサーを採用。3.4インチのフルワイドVGA(480×854ピクセル)のメインディスプレイはタッチ操作に対応しており、ワンセグ操作やカメラ撮影、Webサイト閲覧時の操作でも、その実力を発揮する。タッチパネルディスプレイは、従来モデルよりも反応がよくなっており、操作性が1段アップした印象だ。

 さらに、SH006同様、自宅の無線LANアクセスポイントや公衆無線LANを利用してインターネットを楽しめる最新サービス、「Wi-Fi WIN」も利用可能。今なら、簡単な手続きだけで、2011年6月30日まで月額使用料無料で利用できる。SH008を手に入れたら、ぜひ利用したいサービスだ。

 最新機能を備えつつ、防水機能を搭載した同機は、2010年夏モデルの中でも注目の1台である。今回は、そんな“全部入り”ケータイ、SH008の機能を詳しく紹介しよう。

PhotoPhotoPhoto ボディカラーはクリムゾンレッド、クラッシーピンク、ラスターブラックの3色
Photo 「SH006」との大きな違いは防水機能。濡れた手でつかんでも大丈夫

防水×CCD 1210万画素カメラ――屋内、屋外とも最高クオリティで

Photo SH008のカメラ部は、SH003やSH006などと比べるとやや控えめなデザイン

 SH008のカメラは、前述のとおり高精細な撮影が楽しめる約1210万画素のCCDカメラだ。CCDセンサーのカメラはシャープ端末ならではの魅力で、暗い場所や動きの速い被写体でもきれいに撮りやすいという特長がある。画素数や撮影機能は、コンパクトデジタルカメラに引けをとらないレベル。光学ズーム機能がないなど、コンパクトデジタルカメラを完全に置き換える存在とまではいかないものの、スナップ写真程度ならSH008 1台だけでも十分満足のいくクオリティの写真が撮れる。最高解像度の12Mモードでは、最大4000×3000ピクセルで写真が撮れ、大きくプリントしても美しい。

 また画像処理エンジン「ProPix」にも注目したい。例えば前述の暗いシーンでの撮影時。デジタルカメラはセンサーの感度を上げるとどうしてもノイズが増え、色の情報も失われてしまうが、ProPixを搭載するSH008はろうそくの明かりしかないような場所でも鮮明で色鮮やかな写真が撮れる。夜景や夕暮れ時に人物と背景を一緒に撮りたいときなども、自分の目で見ているイメージに近い写真が撮影可能だ。

 ISO感度は、すべての解像度でISO12800相当の高感度撮影が可能になった。12Mモードでも超高感度撮影ができる。ムードのあるレストランや居酒屋、カラオケボックスなど、ケータイは照明の少ない暗い室内で撮影する機会も多いが、被写体を適切な明るさで写し出し、低ノイズの美しい写真が撮影できるのは大きな魅力だ。

 屋外での撮影時には、SH008から新たに用意された「ダイナミックレンジ補正」が便利だ。夏のまぶしい日差しの中で人物を撮影すると、陰や逆光などの要因で顔が暗くなってしまうことがよくある。そんなときにダイナミックレンジ補正を活用すると、被写体を明るく補正し、白とびを防いで自然な色合いに仕上げてくれる。

 このほかにも、手振れ補正やオートフォーカスなど、さまざまな撮影補助機能を持つSH008。ただ気軽にシャッターを押すだけで高精細な撮影を楽しめるが、子供を撮影するときなど、そもそもシャッターを切るタイミングを計るのが難しいという場合もあるだろう。

 自由気ままに遊ぶ子供たちは、いつこちらを振り向いてくれるか分からないもの。そんな時に活用したいのが「振り向きシャッター」だ。これは、画面の中から顔を検出する顔認識機能を応用したもので、顔がカメラの方を向いた瞬間にシャッターを切ってくれる機能だ。被写体が笑顔になると自動でシャッターを切る「笑顔フォーカスシャッター」も搭載している。3倍までのデジタルズームも用意されたので、28mm相当の広角と少し寄った画角を自在に使い分けられる。

 プリティ加工やモザイク加工など、撮った写真をアレンジして遊べる機能も新たに搭載しているので、友達や家族と写真を見せ合ったり、共有したりする際にもSH008が活躍してくれるだろう。

PhotoPhoto AQUOS SHOT SH008のカメラも、前モデルに引き続きカメラ任せで美しい写真が撮れる。すべての操作がタッチで行えるので、設定の変更なども容易だ。撮影後はそのままブログにアップしたり、赤外線通信やメール添付で他の機器に送ることもできる。AQUOS送信を使えば、液晶TV AQUOSの大画面で写真を楽しむことも可能だ
PhotoPhotoPhoto 撮影シーンを「オート」に設定しておけば、状況に応じて最適な設定をカメラが自動的に選んでくれる。笑顔フォーカスや振り向きシャッターなどの楽しい機能も標準装備。動き回る被写体に強いチェイスフォーカスなども利用できる

 IPX5/IPX7の防水性能を持つSH008なら、公園の噴水など、水がある場所での撮影も安心して楽しめる。夏のレジャーでも大いに活躍してくれそうだ(海水や塩素の入ったプール、洗剤の入った水など、常温の水道水以外につけると故障の原因になる可能性があるので注意)。

 そのほか、インカメラとして有効約43万画素のカメラをディスプレイの右上に搭載しているのもポイント。画面上のアイコンがすべて非表示になり、メインディスプレイを鏡にできる「ハンドミラー」モードが便利だ。

通信料無料で利用できるインターネット

 SH008は、前モデルのSH006同様、パケット通信料無料で各種サービスが利用できるauの最新サービス、Wi-Fi WINに対応している。

 Wi-Fi WINとは、自宅の無線LANや公衆無線LANを利用し、Wi-Fi通信で大容量コンテンツをダウンロードするなど、快適にインターネットを利用できるサービスだ。ケータイのネットワークを使用せずに通信するので、パケット通信料無料でインターネットを楽しめる。YouTubeやニコニコ動画のような重い動画サイトも、無料で快適に閲覧できる。

 通常、Wi-Fi WINは月額使用料525円のサービスだが、2011年6月30日までは月額使用料無料で利用可能。Wi-Fi WINの申し込みは端末操作のみで可能なのもうれしいところ。SH008を手に入れたら必ず申し込んでおこう。

 Wi-Fi WINの登録はとても簡単だ。まず、Wi-Fi環境へ接続する前に、アクセスポイントの設定をする。メニュー画面から「Wi-Fi WIN」→「アクセスポイント登録」を選び、アクセスポイント登録ウィザードを起動すれば、指示に従って設定が可能。アクセスポイントが「AOSS」「らくらく無線スタート」「WPS」に対応している場合は、SSIDなどの面倒なセキュリティ設定を自動的に行ってくれる。

 一度設定が完了すれば、以降は最短2ステップでWi-Fi接続可能だ。

PhotoPhotoPhotoPhoto Wi-Fi WINの設定は、AOSSやらくらく無線スタートなどに対応した機器となら、ガイドに従って作業するだけで簡単にできる
PhotoPhoto 一度設定を済ませれば、次回からはメニュー→「Wi-Fi WIN」→「Wi-Fi接続/切断」を選ぶだけでOK。ダイレクトキーに「Wi-Fi WIN」を設定しておけば、最短2ステップで接続可能だ。自動接続をONにしておけば、定期的にアクセスポイントを自動で検索する
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