防水CCD 800万画素カメラに多彩で便利なメール機能――デザインと“普段使い”を両立させた「SH-08B」(2/2 ページ)

» 2010年06月14日 10時00分 公開
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カメラを生かした便利機能、ショットメモ&ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ

 カメラ機能を利用した、ユニークな新機能を紹介しよう。それは、2010年夏モデルから搭載された「ショットメモ」。時刻表やホワイトボード、壁に貼られたポスターなど、白い背景の文字画像を斜めから撮影したようなとき、その傾きを自動修正してくれる、お助け機能だ。「出先でバスの時刻表をサッとメモしたい」「グルメ雑誌のお店情報を携帯に入れておきたい」なんていうときに使いたい。

PhotoPhoto ショットメモは、カメラを起動して、サブメニュー→カメラモード切替→ショットメモを選択すると呼び出せる。時刻表やホワイトボードを斜めから撮影して少々ゆがんで写っても、自動的に四角く切り出してくれる

 読書中「この漢字、なんて読むんだっけ……」と不安になったら、携帯のカメラから単語を読み取る「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」の出番。カメラを調べたい漢字にかざせば、漢字の読み仮名が表示される。さらに、漢字の読み仮名を表示させた状態で決定キーを選択すると、辞書機能と連動して、漢字の意味まで調べられる。漢字のほかに、英単語を調べられるのもうれしい。

PhotoPhotoPhotoPhoto 「ラクラク瞬漢/瞬英ルーペ」は、カメラを起動し、サブメニュー→カメラモード切替→ラクラク瞬漢/瞬英ルーペから利用できる。ルーペの中心に調べたい漢字や英語を持ってくると、自動的に文字を認識して読みや簡単な和訳を表示してくれる。読みなどが表示されているときに決定キーを押すと、辞書で言葉の意味などを調べられる

オリジナルの待受けやメニューが作れる「Myきせかえクリエイター」

 恋人との記念写真やかわいいペット、お気に入りの雑貨など、SH-08Bで撮影した画像と、あらかじめ用意されているテンプレートを合体させて、世界に1つだけのきせかえツールが作れるという、「Myきせかえクリエイター for SH」も面白い。

 テンプレートの作成方法を簡単に紹介しよう。まず、iアプリ「Myきせかえクリエイター for SH」を起動して好みのテンプレートを選ぶ。次に、テンプレートをフォトフレームのようにしてSH-08Bで写真撮影。それだけで、簡単に待受け画面/TOPメニュー/第2階層メニューのきせかえツールデータを作成できる。使用する画像はデータBOX内の画像でももちろんOKだ。

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PhotoPhotoPhotoPhoto メニューからiアプリ→ソフト一覧→「Myきせかえクリエイター for SH」を起動。アプリが起動したらテンプレートを選択する。テンプレートにはめ込む写真は「カメラから」を選んで撮影してもいいし、待受画面サイズの画像をデータBOXから選んでもいい。待受画面/TOPメニュー/2ndメニュー、それぞれのページごとに使用したい写真を決めたら、「最終ステップ」画面からカスタモのサーバにデータを送信して合成。完成したデータは、ダウンロードして使用する。なお、利用には別途パケット通信料がかかる

 また、「カスタモ Myきせかえクリエイター」の専用サイトには、「ウサビッチ」「きかんしゃトーマス」「ハローキティ」など、キャラクターの合成用テンプレートも用意されている。有料になるが、テンプレートをダウンロードして、好きなキャラと自分の顔写真を一緒に同じ画面でコンテンツとして楽しめるのもうれしい。

快適な文字入力と充実のメール機能

 メール機能も、SH-08Bではより使いやすく進化している。なかでも特筆すべきは「メール参照返信機能」だ。メールの作成画面を上下に2分割し、画面下部に受信メールの本文を表示してくれるこの機能。下部の受信メールの画面をスクロールさせて内容を確認しながら上部のメール作成画面で入力ができる。「外出先で、業務連絡の受信メールを読みながら返信する」なんていうときにも活躍してくれるはずだ。

PhotoPhotoPhoto 「メール参照返信機能」は、確認したい受信メールを開き、サブメニュー→参照返信→返信を選択して行う。「引用返信」を使えば、受信メールの内容を引用しての返信も可能だ。参照返信では、メール作成画面の下部に、受信メールの内容が表示される。発話キーを短押しして、画面上部のメール作成欄と/下部の受信メール表示画面欄の操作を切り替えると、作成中のメールはそのままに、参照中の受信メールをスクロールできる

 もう1つ、メールの新機能で便利なのが「クイック定型文入力」だ。メール作成時に本文入力を開くと、「最初の一文」にふさわしい定型文と、学習した文章が画面下部に表示されるというもの。ビジネスメールなど、決まったあいさつ文を使用する際には、とても重宝する。

PhotoPhoto 「クイック定型文入力」を使えば、画面下部に表示された文章を選択するだけで、決まった文言を入力できる。わざわざ定型文を自分で登録しなくても、メールで使用した「最初の一文」が、次回以降の選択候補としてストックされていくのがうれしい

 新しく搭載されたメール機能はまだまだある。「ワンタッチ登録&アドレス自動登録」では、アドレス帳に登録されていないメールアドレスに返信すると、「電話帳登録」の確認画面を自動的に表示してくれるし、「既読/未読切替」では、その名のとおり、既読メールを未読メールに簡単に切り替えられる。大切なメールだけ未読にしておき、既読メールだけを削除するといった利用もできる。

 シャープ製端末でおなじみの日本語入力システム「ケータイShoin」は、バージョン10に進化。文字の入力ミスを防ぐ「間違い補正変換」機能を搭載した。小文字の打ち間違いなど、携帯ならではのミスをした際に、正しい変換候補を教えてくれる。入力ミスを防ぐのはもちろん、正しい表記に打ち直す手間が省けるのもいい。

PhotoPhoto 例えば「けっせき」と入力するところを、「けっそき」と入力してしまった場合、画面下部に「間違い補正」が表示される。決定キーを下方向に長押しすると、補正候補を選択できる

絵文字プラスにフォントチェンジ――バリエーション豊かなメール作成

 楽しくてかわいいデコメ。でも「もらうと嬉しいけど、面倒なのはイヤ」という方には、ぜひ「メールアシスト」を試してほしい。メールの本文を入力した後に「メールアシスト」から「絵文字プラス」を選択すれば、簡単に絵文字や文字色で飾られたデコメールが作成できる。変換候補はいくつも表示されるので、好みの変換候補をチョイスできるのもいい。また、「フォントチェンジ」を使用すれば、メールのフォントまで変更可能。フォントを変更した文字は、すべて画像化されて送信されるため、相手側でもそのフォントでメールを楽しめる。

PhotoPhotoPhoto メールを作成後に「メールアシスト」を選択。絵文字プラス/フォントチェンジ/デコメアニメのなかから「絵文字プラス」を選んで、デコメを作成する
PhotoPhotoPhotoPhoto メールアシスト機能から「フォントチェンジ」を選択すると、メールのフォントが変わる。[カメラ]キーと[メニュー]キーを押せば次の候補/前の候補のフォントに変更可能。フォントは4種類用意されており、「フォントリスト」からも選べる。なお変更したフォントは画像になってしまうので、絵文字プラスを利用したい場合はフォントチェンジの前に行う必要がある

 こうした機能のほかにも、電話の着信を装う「見せかけコール」や「アラーム連動スケジュール」などを搭載。歩数計やiアプリ「KARADA TUNE」など、健康的な生活をサポートする機能を備えている。

 ドコモとEMILIO PUCCIとのコラボによるエレガントなデザインに、充実したカメラ機能、使いやすく快適なメール機能など、“イマのケータイ”に欠かせないポイントを備えたSH-08B。美しいデザインと使いやすさを両立した、毎日のケータイライフを快適にする1台である。

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年6月20日