弾幕系シューティング「怒首領蜂大復活」がiPhone/iPod touch向けに配信決定App Town ゲーム

» 2010年08月23日 15時33分 公開
[ITmedia]

 ケイブは、兼ねてから発表していたiPhone/iPod touch向けゲームアプリ「怒首領蜂大復活」を8月26日(木)より配信すると発表した。なお、この配信決定を記念して、8月29日までの4日間は、通常価格1000円のところ、特別価格の600円で提供される。

 弾幕系シューティングゲーム「怒首領蜂大往生」の続編としてアーケードで人気の「怒首領蜂大復活」が、iPhone/iPod touchで大復活を遂げる。基本システムは前作そのままに、本作では敵の攻撃を激化させ、その弾幕を自機の弾幕で相殺する「ハイパーカウンター」や、敵機の発するレーザーを自機のレーザーで押し返す「カウンターレーザー」など、弾を防御するための新システムを追加したのが特徴だ。Xbox 360への移植も発表されている。

 iPhone/iPod touch版「怒首領蜂大復活」では、「ARCADE MODE」ではアーケード版BGMを、そして今回「iPhone MODE」用にBGMを一新し、コンポーザーには前山田健一氏と、平田祥一郎氏が完全新曲を書き下ろしている。前山田健一氏は、倖田來未&misonoの「It's all love」や東方神起「Share the world」を手掛ける新鋭クリエイター。平田祥一郎氏は、ゲームサウンドのプロデューサーとして「Beat mania」や「Dance Dance Revolution」などを手掛けている。

 また、「iPhone MODE」と「ARCADE MODE」にはそれぞれ、「PRACTICE MODE」を搭載。3種類の画面サイズ、6種類のボタンのレイアウト変更に、各種ボタンのコントロールも充実しているので、初心者にもやさしい設計になっている。また、Open Feintに対応しているので、それぞれのゲームモードとキャラクターごとでランキングに対応し、世界中のプレイヤー達とハイスコアを競うことができるようになっている。ゲーム内の様々な条件を満たせば、アチーブメント(実績)を獲得することもできる。

「iPhone MODE」

 新システムS.M.モードを搭載。SのSLAUGHTER(スローター)、MのMENACE(メナス)を使い分け、必殺攻撃ハイパーキャノンで敵弾幕を突破する。

画面右上には「SMゲージ」という自機の状態を表すゲージがある。敵を破壊すると「S」寄りに、敵弾を自機付近にかすめると「M」寄りに変動していく。「S」ゲージMAXの状態を維持すると強力なショットが撃てるようになり、「M」ゲージMAXの状態を維持するとハイパーゲージが上昇していく。ハイパーゲージを貯め、「HYPER CANNON」ボタンでハイパー状態に。敵だけでなく敵の弾も破壊できるようになる。画面に出現するハンドルをクルクルと回そう

「ARCADE MODE」

 アーケード版「怒首領蜂大復活 ver.1.5」を移植したモードで、性能の異なる3種類の自機と3種類のスタイルが用意されている。



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