セパレートケータイ「F-04B」の新色、9月10日から販売開始

» 2010年09月02日 20時14分 公開
[園部修,ITmedia]

 NTTドコモが9月2日、PRIMEシリーズの富士通製端末「F-04B」の新色Mat BlackとDark Silverを9月10日に発売すると発表した。全国のドコモ取扱店で入手可能になる。

Photo F-04Bの「Mat Black」と「Dark Silver」

 F-04Bは、ディスプレイとダイヤルキー部分が分離するセパレートケータイとして知られる。キー部分を装着した状態ではスライドケータイのように利用でき、ダイヤルキー部を取り外すとQWERTYキーボードが現れ、文字入力などが素早く行える。またオプションにポータブルプロジェクターが用意されており、写真やオフィスドキュメントなどを投射することもできる。

 ディスプレイ部には約3.4インチのフルワイドVGA(480×960ピクセル)表示に対応したタッチパネル液晶を搭載。有効約1220万画素のCMOSカメラもディスプレイの裏側に備える。ディスプレイとダイヤルキーが分離することで、家庭用ゲーム機のようにディスプレイを固定してコントローラーを手に持ち、直感ゲームを楽しんだり、通話をしながらメールやiモード、カメラなどの機能を利用できるという特長がある。

 このF-04Bには、当初BLACKとWHITEの2色が用意されていたが、8月11日に新色が登場することが明らかにされた。新しいボディカラーはMat BlackとDark Silverで、端末そのもののイメージはさほど大きく変わらないが、すでにBLACKとWHITEの両モデルは在庫限りとなっており、店舗によっては販売を終了している場合がある。機能面での違いはない。

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