ドコモ「SH-07B」「F-06B」「N-01C」「N-02C」に不具合

» 2010年12月13日 12時12分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは12月13日、シャープ製「SH-07B」と富士通製「F-06B」、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製「N-01C」と「N-02C」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

photophoto 「SH-07B」(左)と「F-06B」(右)
photophoto 「N-01C」(左)と「N-02C」(右)

 これら4機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

SH-07B、F-06B

  • メール作成などの文字入力画面にて、文字を入力した後の画面の切り替わりが遅い場合がある

N-01C、N-02C

  • 着信音などの音が鳴らない場合がある

 ソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態では午前3時)に書き換えられるほか、手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は、SH-07Bが約21分、F-06Bが約7分、N-01CとN-02Cが約5分。なお、SH-07BとF-06Bについては、ソフトウェアの状態によっては2回の更新が必要になる場合がある。更新をする際の通信料は無料。

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