ドコモ「SH-02B」「SH-03B」「REGZA Phone T-01C」に不具合

» 2011年03月08日 13時54分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは3月8日、シャープ製の「SH-02B」「SH-03B」と富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製「REGZA Phone T-01C」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。

photophotophoto 左から「SH-02B」「SH-03B」「REGZA Phone T-01C」

 SH-02BとSH-03Bで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  • 自動電源オンで設定したアラーム音が、設定した時刻になっても鳴動しない。

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 T-01Cで発生する恐れのある不具合は以下のとおり。

  • USB端子にACアダプターやUSBケーブルを接続するか、端末を充電台に設置しても、まれに充電が開始されない。

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜4時)に書き換えられる。また、メインメニュー→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。

 ソフトウェア更新の所要時間は、SH-02BとSH-03Bが約7分、T-01Cが約6分。更新にかかる通信料は無料。なお、T-01CはWi-Fiネットワークとの接続中は更新できない。

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