NTT東日本とイー・モバイルが提供する「FLET'S光 モバイルパック」は、光回線と2時から20時までのモバイルデータ通信回線が定額で利用可能な、非常に便利でお得なインターネット接続サービスだ。新生活を始めるなら、光+モバイルに注目したい。
春は進学や就職などで新生活が始まる季節。引っ越しをしたり、新たに一人暮らしを始めたりする人も多いだろう。新しい環境で生活を無事スタートさせるためには、さまざまな手続きが必要になるが、早めに取り掛かっておきたいのがインターネット回線の契約だ。
PCはもちろんのこと、ゲーム機やテレビもインターネットにつながる時代。単独でインターネットにつながるスマートフォンやタブレットも、無線LANを利用してブロードバンドの高速回線につながることで、さらに快適に使えるようになる。多くの人がネット対応のさまざまな情報端末を当たり前のように使いこなす現在では、インターネット接続回線は普段の生活に必要なものになっている。電気や水道と同じインフラの1つといっていい存在だ。
このような状況で新たにインターネット回線を導入するなら、高速なインターネットが楽しめる光ファイバーをお勧めする。通信速度が格段に速いので、高画質なストリーミング映像でも途切れることなく視聴でき、大容量のコンテンツもサクッとダウンロードできる。また、下り回線だけでなく上り回線も高速なので、デジカメで撮った写真や動画を共有サイトにアップロードするのもスムーズ。周囲の環境に左右されることはあるが、ほとんどの場合、ADSLよりもスピードが速く快適だと感じられるはずだ。
そこで、これから家を探す場合は、光ファイバーによるインターネット接続サービス「フレッツ光」に対応した賃貸住宅を探してみてはいかがだろうか。フレッツ光は地域や住宅の設備状況で利用できるサービスが異なっているが、NTT東日本のフレッツ公式ホームページ「FLET'S.com」に「FLET'S光 お引っ越しが決まったら……」というページが用意されており、地図や郵便番号、住所などから絞り込み、フレッツ光対応の建物が検索できるサービスを提供している。検索された住宅のサービス対応状況も確認できるので、利用してみるといいだろう。賃貸住宅情報サイトなどの情報などと合わせて利用することで、アパートやマンション探しの手助けになるはずだ。
実際にフレッツ光を導入する際には、便利なオプションサービスも提供されているので、必要なものを組み合わせると、より快適で楽しいインターネットサービスを体感できる。さまざまなサービスがあるので、どれを選ぶか迷ってしまいそうになるが、自宅で快適なインターネットを楽しむのはもちろん、外出中でもPCやゲーム機など利用しているなら、モバイルデータ通信がセットになった「FLET'S光 モバイルパック」がお得でお勧めだ。
FLET'S光 モバイルパックは、NTT東日本が提供するフレッツ光と、イー・モバイルのモバイルデータ通信サービスとプロバイダサービスが組み合わされた「EMOBILE 光」がセットになったパッケージプランだ。このプランでは、家でフレッツ光の固定ブロードバンド回線を利用できることに加え、月額2480円(平成23年3月31日までのキャンペーン適用時。通常料金は月額2980円)の追加料金でイー・モバイルのモバイルデータ通信が2時から20時の間、使い放題になる。フレッツ光のプロバイダ料金も入ってこの価格だから驚きだ。しかも、モバイルデータ通信で利用できるモバイルWi-Fiルータ「光ポータブル」を、月額315円でレンタルできる。
光ポータブルがあれば、自宅のブロードバンド回線はもちろん、外出中のモバイル回線もほぼ定額で利用できるうえ、ドライバのインストールなど、特別な作業をすることなくPCや携帯ゲーム機などの無線LAN対応機器を最大6台まで接続できる。Wi-Fi対応のケータイやスマートフォンをモバイルWi-Fiルータに接続して利用すれば、それらのデータ通信料金を抑えることもできる。しかも、後ほど紹介するようにFLET'S光 モバイルパックの料金は、もともと非常にリーズナブル。EMOBILE 光の利用料はフレッツ光のプロバイダサービス料が含まれており、モバイルデータ通信料金としても、かなり安いのだ。FLET'S光 モバイルパックは自宅も外出先もカバーするインターネット接続サービスの中で、最もお得なプランとなっている。3月31日までに新規契約で「フレッツ+昼割モバイル」に加入すると、LET'S Wi-Fi キャンペーン2が適用され、イー・モバイルの事務契約手数料も無料になる。
ここでFLET'S光 モバイルパックの料金を詳しく見ていこう。
まず、比較対象としてフレッツ光とイー・モバイルを、それぞれ単独で契約したときの料金を考えてみたい。Bフレッツ(マンションタイプ・プラン2・光配線方式)を契約した場合、月々の回線利用料は3570円と、FLET'S光 モバイルパックと変わらない。しかし、実際にインターネットに接続するためにはプロバイダの契約が別途必要で、その分の月額料金がかかる。さらに、PCとスマートフォンなど複数の機器を接続するならルータも必要で、その機器代金が加算される(光ポータブルをレンタルすれば月額315円という条件は同じ)。
加えて、イー・モバイルでモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi」を別途契約すると、端末購入時の支払額が1円になる「データプラン・にねんM」で契約しても、月額料金は4410円だ(キャンペーン価格。通常価格は4980円)。両方を合わせると、どんなに低く見積もっても月々9000円近い通信費が必要になる。
一方、FLET'S光 モバイルパックの場合、フレッツ光の月額利用料は3570円(マンションタイプ・プラン2・光配線方式の場合)と変わらないものの、イー・モバイルの料金プランは「EMOBILE 光『フレッツ+昼割モバイル』」を契約することになり、フレッツ光のプロバイダ料金を含む月額基本料金は2480円になる(キャンペーン適用時。通常価格は2980円)。モバイルWi-Fiルータのレンタル料が月額315円必要で、定額でのモバイルデータ通信は2時から20時までしか利用できないが、合計6365円で家でも外でも定額でインターネット接続が利用できることになる。光回線とモバイル回線を別に契約した場合と比較して、FLET'S光 モバイルパックは非常にコストパフォーマンスが高い。
なおこのプランは、基本的に家に居るときはフレッツ光の光回線を利用し、モバイルネットワークが混雑する夜間のみイー・モバイルのネットワークを利用しないようにすることで、料金が抑えられるのがポイントだ(もちろん光回線は24時間定額で利用できる)。昼間に加えて夜間もモバイルデータ通信を利用する場合は、月額基本料金に加え、使った分のパケット通信料がかかる。ただ、パケット通信料の上限は4980円(キャンペーン適用時。通常価格は5480円)でストップするので、どうしても夜間モバイルネットワークを使いたくなった場合でも、青天井で料金がかかるわけではない。
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