あらゆるユーザーにフィットする――今こそ「SH-10C」が買いの理由(1/2 ページ)

シャープ製ケータイの「SH-10C」は、1610万画素CCDカメラや3D液晶を搭載するなど性能の高さが目立つが、デザインやメールなど、単純なスペック以外にもこだわりが見られる。そんな隙のないSH-10Cのオススメ機能を、タイプ別に紹介しよう。

» 2011年06月13日 09時30分 公開
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 最近のモバイル業界ではスマートフォンが多くの注目を集めているが、従来の「ケータイ」を使い続けたい人もまだ多いだろう。中でもシャープのAQUOS SHOTは、ハイスペックケータイの代名詞。当初から完成度が高かったが、最新の「SH-10C」ではついに3Dに対応し、カメラやメールなどの使い勝手も向上。使って楽しい機能も増えた。ここでは「デザイン」「3D」「カメラ」「メール」に焦点を当て、どんなシーンやユーザーに合うかを見ていこう。

photophoto 「SH-10C」。ボディカラーはBlack、Pink、Whiteの3色

ケータイはデザインで選ぶ>50色35パターンのサイドイルミを楽しもう

photo デザインが気に入ったケータイなら、持つだけで満足できる

 ケータイはスマートフォンに比べてデザインの種類がとても多く、店頭で選ぶときも外観重視という人はかなりいる。そう考えるとスマートフォンはどれも似たようなストレート型で、フルタッチで操作する機種がほとんど。ケータイほどバリエーションは多くない。

 SH-10Cでは、ディスプレイが180度回転する2軸の折りたたみ型を採用している。ディスプレイが反転したときはフルタッチケータイとして使えるほか、デジカメのように撮影したり、映像コンテンツを全画面で閲覧したりできる。折りたたみ型ケータイの背面パネルはフラットな機種がほとんどだが、SH-10Cは山型になっており、中心にサブディスプレイが配置されている。角度が付いていることで陰影が生まれ、見る角度によって色の濃淡が変わる。

photophoto 回転2軸の折りたたみ型は、テンキーでの入力やタッチ操作など、さまざまなスタイルで使える自由度の高いデザインといえる(写真=左)。外観で特徴的な山型の部分。フラットなデザインよりも背面パネルに多くの表情を与えてくれる(写真=右)

 その背面パネルの周りにあるフレームには、サイドイルミネーションが点滅し、50色35パターンものバリエーションが用意されている。イルミネーションにこだわったケータイは他にもあるが、背面パネル全体が光るか、逆に一部だけという機種が多い。そういったケータイはどちらかと言うと女性向けだが、SH-10Cではフレーム部分がスタイリッシュに光る。男性が持っても違和感のない、オシャレなイルミといえる。

 このイルミは電話の着信やメールの受信時だけでなく、通話中、開閉時、GPS測位中、おサイフケータイ利用時にも光る。スマートフォンではここまで鮮やかなイルミネーションは楽しめないだろう。「設定」→「その他設定」→「サイドキー長押設定」でイルミネーションモードにしておけば、サイドキーの長押しでいつでもイルミが楽しめる。このイルミはセンサーとも連動しており、本体の傾きに合わせて流れるように点滅したり、激しく振ったりすることで、イルミも激しく光るので、ぜひ試してほしい。

 キーバックライトも見逃せない。7色から好きな色を設定できるほか、ランダムで3色か7色を光らせることもできるので、開くたびに操作ボタンの色が変わって面白い。イルミネーションと聞くと「派手」という印象を抱く人もいると思うが、SH-10Cには「オシャレ」で「スタイリッシュ」という言葉が当てはまる。大切な人と静かなバーで過ごす、または夜景を見ながらデートするというときに、ちょっとしたアピールにもなるかもしれない。

photophotophoto 背面パネル全体ではなく、フレーム部分が光るのがオシャレ。側面のキーを長押しすれば、いつでもイルミを楽しめる
photophotophoto 開くたびに光る色が変わるキーバックライト。暗い場所で文字入力をすると、光り方が幻想的。もちろんキーも打ちやすい

人に自慢できるような最新機能を使いたい>3D撮影&コンテンツを体験

photo 写真やゲームも3Dなら楽しみが増す

 ついにケータイでも3Dが本格的に楽しめる時代になった。もちろん裸眼で見られる上、3D撮影にも対応している。今や3Dはスマートフォンを含めたケータイ業界のトレンドになりつつあるので、新しいもの好きな人にはぜひ楽しんでもらいたい。これまでも3Dのケータイは発売されたが、当時はディスプレイの解像度が低く、楽しめるコンテンツが十分ではなかった。しかしSH-10Cのディスプレイ解像度は480×854ピクセルと高く、3Dのコンテンツも充実してきており、ケータイでも3Dを体験できる環境が整ったといえる。

 3Dを楽しむ方法もシンプルで分かりやすい。ダイヤルキーの下にある3Dキーを押すだけで、待受画面やメニュー画面、撮影した写真などが3Dに変換される。ワンセグ画面もこのキーから3Dに変換でき、ニュースやドラマ、バラエティ、映画など、なんでもワンタッチで3D化できる。もう1度3Dキーを押せば2D表示に戻るので、手軽に使える。UI(ユーザーインタフェース)についても3Dを意識し、データBOXの表示を一新。サムネイルが浮き出るように現れ、写真を選ぶときも、ふわっふわっと感触が伝わってくるかのような操作性を実現している。

 手軽に楽しめる3Dコンテンツとしてオススメしたいのが、プリインストールされている待受アクセサリの「USAVICH(ウサビッチ)」だ。アニメでもおなじみのUSAVICHのシーズン1(ダイジェスト版)を用意し、画面をタップすると3Dアニメが始まる。日替わりで全35話を見られるので、毎日ケータイを開くのが楽しくなるかもしれない。周りの人に3Dを自慢(?)したり勧めたりしたいときは、このアニメを見せるときっと驚かれるはずだ。

photophotophotophoto 待受画面をタップすると、USAVICHのアニメが開始する。2Dと3D両方で閲覧可能だ。待受画面のマチキャラが3D表示になるのも面白い

 他にも3Dで遊べるゲームと3Dに変換できるドコモダケの動画をプリインストールしている。ゲームには体験版も含まれているが、パズルとビリヤード、オンラインRPGなど長く遊べるものが多く、3Dの新しさを十分に体感できる。

photo ダイヤルキーの下にある3Dキー。画面上に2D&3Dのアイコンが表示されているときに押すと、3Dに変換される
photophotophoto 左から、3Dに対応したプリインストールゲーム「PoolMaster 3D for SH」「イルーナ戦記 3D LITE」「(3D)WANBO絵合わせパズル」

 しかし何と言っても面白いのは、自分で3Dの写真を撮れることだろう。カメラのメニューに「3D撮影」が用意されている。その画面の指示に従ってシャッターキーを押してから、カメラをゆっくりと右に動かしてみよう。これだけで立体的な3D写真が撮れる。

 撮影のコツは「とても」ゆっくりカメラをスライドさせる点。最初はどうしてもカメラを速く動かして失敗してしまいがちだ。SH-10Cは2つのカメラを搭載しているわけではないので、撮影は被写体を二重に撮って3Dに合成している。そのため、素早く動かすのではなく、被写体をちょっとずらして撮る方がいい。撮るならやはり人間や動物などが面白いが、何気ない周りのモノでも3Dで撮るとけっこう楽しいので、まずは気軽にチャレンジしてみたい。

photo 画面に表示された矢印に従って、シャッターキーを押しながらスライドさせる。ゆっくりと動かせばキレイな3D写真が撮れるだろう

 SH-10CはHDMI出力端子を備えているので、別売のマイクロプラグ(Dタイプ)に対応したHDMIケーブルでテレビと接続すれば、画像や動画を大画面で楽しめる。3Dに対応したAQUOSなら、3D写真もテレビで見られる。このように、3Dに触れれば、最新ケータイの新しさを確実に実感できるはずだ。

photo HDMI接続には、別売のマイクロプラグ(Dタイプ)に対応したHDMIケーブルが必要だ。AQUOSファミリンクにも対応している
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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年6月22日