NTTドコモは6月15日、「Xperia SO-01B」および「REGZA Phone T-01C」に、設定済みのアクセスポイント(APN)が意図せず変更される不具合があると発表した。
APNが正しく設定されていないとパケット通信ができなくなるほか、定額料金以上のパケット代が発生するおそれもある。ドコモでは詳細な原因については調査中としているが、次の条件で不具合が起きる可能性があるという。
この不具合はドコモのスマートフォンユーザーのうち、200台に1台程度発生しているとみられる。同社ではSO-01BとT-01Cユーザーに対し、設定されているAPNの接続先がパケット定額プランのものか、確認するようアナウンスしている。接続先の確認・設定方法は次のとおり。
なおT-01Cについては、OSをAndroid 2.2にアップデートすると不具合を回避できることが確認できている。
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