NTTドコモは7月27日、ソニー・エリクソンモバイルコミュニケーションズ製のAndroid端末「Xperia arc SO-01C」と「Xperia acro SO-02C」のソフトウェアアップデートを提供開始した。
SO-02Cに今回のアップデートを適用することで、ブラウザなどのアプリケーションを起動している場合に端末本体が再起動する――という不具合が解消される。同様の不具合はKDDIから発売されている「Xperia acro IS11S」でも発生してた。またSO-01Cについては、連続通話中に特定の条件で音声が途切れるという症状を改善する。
ソフト更新は端末単体で行う方法か、連携ソフト「PC コンパニオン(PC Companion)」をインストールしたPCに端末を接続する方法で行う。端末単体では、パケット通信だけなくWi-Fi環境でも更新が行える。SO-01C/SO-02Cとも、更新作業の所要時間は約25分程度となっている。
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