ソフトバンクモバイルは8月15日、シャープ製のAndroid端末「GALAPAGOS 003SH」と「GALAPAGOS 005SH」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
これら2機種で発生する恐れのある不具合は、ソフトウェア更新後にホーム画面が表示されず、電話の発信やアプリの起動ができなくなるというもの。この事象が発生した場合、ソフトバンクショップなどの故障修理受付窓口に端末を持ち込む必要がある。
該当ユーザーにはお知らせメール(SMS)が送信され、メールに記載されている予定日時に自動でダウンロードが開始される。また、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から即時更新も可能。更新は3G回線でのみ行える。更新にかかる通信料は無料。
なお、003SHのビルド番号が「S1600」、005SHのビルド番号が「S0610」の場合、ソフトウェア更新を開始すると上記の不具合が発生する恐れがあるので、1度ソフトウェアのデータを削除し、再度更新をする必要がある。削除は「設定」→「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」→「すべて」→「ソフトウェア更新」→「データの消去」から行える。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.