ドコモUSAが在米邦人向けに「Nexus S」を販売 20ドルからの専用プランも

» 2011年09月20日 20時41分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 NTTドコモの子会社であるドコモUSAは、米国の日本人向け携帯電話サービス「DOCOMO USA Wireless」で初のAndroidスマートフォン「Nexus S」を10月上旬から発売すると発表した。

photo Samsung製の「Nexus S」

 Samsung製のNexus Sは、Googleが自社ブランドとしてリリースしたAndroidスマートフォン。OSには最新のAndroid 2.3を採用し、CPUには1GHz駆動のCortex A8プロセッサを備えた。タッチパネルは480×800ピクセル表示の4インチ液晶で、約500万画素のカメラなどを搭載する。そのほか、Bluetooth、GPS、Wi-Fiにも対応。連続待受時間は最大428時間で、連続通話時間は最大360分となっている。

 ドコモUSAではNexus Sの購入者に対し、専用のデータプラン「データ500」を提供する予定。データ500は500Mバイトまでのパケット通信が20ドルで利用できるが、それ以降は1Mバイト0.12ドルの従量制になる。詳細などは、近日中に同社のWebページ上で発表される。

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