KDDIは10月6日、Android 2.1を搭載する富士通東芝製スマートフォン「REGZA Phone IS04」のソフトウェア更新を開始した。
適用することで、Eメール送受信時の認証方法が強化される。アップデートは、更新用ソフト(約261Mバイト)をPCを経由して端末に転送する方法のみで、空き容量が1Gバイト以上あるmicro SDカードとmicroUSBの変換ケーブルなども必要。ソフト更新によって、端末は初期状態になるため、事前のバックアップが必須となる。バックアップ時間、更新ソフトのダウンロード時間を除いた所要時間は約20分と案内されている。
なお、Android 2.2を搭載するIS04/IS04FV向けのソフトウェア更新は9月末から提供されている。
またKDDIは、当初10月上旬としていた「Windows Phone IS12T」のEメールサービス(〜@ezweb.ne.jp)の提供時期について、10月下旬以降に延期すると発表した。詳細な日程については、改めて告知される。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.