NTTドコモの富士通製「F-04D」は、厚さ10.9ミリの防水ボディを持つiモードケータイ。背面パネルには CARBON BLACKにはカーボン、 TITANIUM SILVERとTITANIUM BROWNにはチタニウムを用いたリアルマテリアルを採用し、裏面にもキズに強いシールド加工を施した、タフでスリムな端末だ。
ディスプレイは約3.3インチのフルワイドVGA(480×854ピクセル)TFT液晶を搭載。折りたたみボディはワンプッシュでオープンでき、片手でも開けやすく、押しやすいドーム型のダイヤルキーも備えた。カメラは有効1310万画素の裏面照射式CMOS「Exmor R for Mobile」と富士通独自のMilbeaut Mobileエンジンを備え、より美しい写真を撮影できる。また、HDR合成やトイカメラなどの効果が楽しめる機能を搭載し、フルHDムービーの撮影も行える。
ドコモのフィーチャーフォンとしては高性能な800MHz駆動のCPU(AG5)を搭載し、カメラ起動やメール作成がサクサク行える。さらに、PC用ブラウザと同等のWebブラウジングが可能な「スマートブラウザ」、ドコモスマートフォンでおなじみの独自UI「docomo Palette UI」、アクセスポイントモードなどのWi-Fi機能、無線LANプリント、端末内のデータをワイヤレスでPCと同期できる「F-LINK」など、スマートフォン的な機能も充実している。
そのほか、電子書籍や名刺リーダー、指紋センサー、進化したプライバシーモード、外部メモリにパスワードをかけられる「microSDパスワード機能」などを搭載。もちろん、ワンセグやおサイフケータイにも対応した。ボディカラーはCARBON BLACK、TITANIUM SILVER、TITANIUM BROWNの3色をラインアップした。
機種名 | F-04D |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約50×111×10.9ミリ |
重さ | 約111グラム(CARBON BLACKは105グラム) |
連続通話時間 | W-CDMA:約200分、GSM:約220分 |
連続待受時間 | W-CDMA:約570時間、GSM:約330時間 |
アウトカメラ | 有効約1310万画素CMOS |
インカメラ | − |
外部メモリ | microSDHC(別売/最大32Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.3インチフルワイドVGA(480×854ピクセル)TFT液晶 |
サブディスプレイ | 約0.8インチ 96×39ピクセル 有機EL 1色 |
ボディカラー | CARBON BLACK、TITANIUM SILVER、TITANIUM BROWN |
主な機能 | Palette UI、防水(IPX5/IPX8)、WORLD WING(3G/GSM)、FOMA HIGH-SPEED(下り7.2Mbps/上り最大5.7Mbps)、ワンセグ、おサイフケータイ、iコンシェル、GPS、Bluetooth、miniUIM(microSIM)、しゃべって検索、Wi-Fi/アクセスポイントモード、iウィジェット、iコンシェル、緊急地震速報(エリアメール)、DLNA ほか |
発売日 | 11月発売予定 |
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