ドコモ、遠隔で操作や設定が可能な「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を提供

» 2012年01月24日 15時48分 公開
[園部修,ITmedia]

 NTTドコモが1月24日、Android OSを採用したスマートフォンやタブレット端末の画面を、コールセンターのスタッフが確認しながら操作や設定をサポートするサービス「スマートフォンあんしん遠隔サポート」を提供すると発表した。サービス開始は2月下旬から3月の予定。対応端末の第1弾、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS ES N-05D」の発売に合わせて提供を開始する。MEDIAS ES N-05D以外の対応機種は、2012年春夏モデルから順次拡充する。

 スマートフォンあんしん遠隔サポートは、月額420円(「ケータイ補償お届けサービス」とのセット契約の場合は月額126円)で利用できるサポートサービス。専用のコールセンターに電話をして、遠隔サポートアプリを起動すると、オペレーター側にユーザーの画面の様子が映し出される仕組みで、遠隔サポートの技術はRSUPPORTのものを採用している。音声での案内に加えて、オペレーターがユーザーの端末に表示されている画面を見ながらの操作案内ができるため、ドコモショップの店頭などと同等レベルのアフターサービスが受けられる。

 月額料金は420円(「ケータイ補償お届けサービス」とのセット契約の場合は月額126円)だが、5月31日まではキャンペーン期間として料金は無料になる。6月1日以降に、解約の申し込みをしなければ契約が自動延長され、6月の利用分にスマートフォンあんしん遠隔サポートの料金が請求される。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月26日 更新
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年