女子高生向けデザインと機能を採用した「HONEY BEE 101K」、1月27日発売

» 2012年01月25日 15時47分 公開
[田中聡,ITmedia]
photo 「HONEY BEE 101K」

 ソフトバンクモバイルが、京セラ製のAndroidスマートフォン「HONEY BEE 101K」を1月27日に発売することを発表した。

 101Kは、ウィルコムのPHSでも発売されてきたHONEY BEEのコンセプトを継承したスマートフォン。ボディカラーはホワイトピンク、ピンク、イエロー、ブルー、ブラックの5色で、ポップで透明感のある外観が特徴だ。本体にはラメをあしらい、ホログラムが光る通話キーなど7種類の物理キーを搭載。側面には、好きな機能を割り当てられる「カスタマイズキー」も用意した。星形デザインのスピーカー、ハート型や星形の着信ランプなど、遊び心のあるデザインも目を引く。グラフィックもHONEY BEE仕様となっており、HONEY BEEオリジナルキャラであるハチが、ライブ壁紙やメール、電話、アラームなどの画面に登場する。

 サクサク利用できる操作性にもこだわり、下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応するほか、1.2GHz駆動のデュアルコアCPU搭載のチップセット「MP5225」を採用。ディスプレイは3.5インチワイドVGA、カメラは515万画素CMOSのアウトカメラと200万画素CMOSのインカメラを装備している。美肌効果や瞳を大きくするエフェクト、ペンやスタンプで装飾できるお遊び機能も用意した。ROMは2Gバイト、RAMは512Mバイト。IPX5/IPX7相当の防水性能、赤外線通信、デコレメールなど、女子高生に人気の高い機能もサポートしている。ワンセグとおサイフケータイには対応しない。緊急地震速報も利用できるが、「災害・避難情報」は後日アップデートで対応予定。

photo ボディカラーはホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラック

photo ハチが登場するコンテンツも豊富。左からライブ壁紙、発信画面、赤外線通信の送信画面

「HONEY BEE 101K」の主な仕様
機種名 HONEY BEE 101K
OS Android 2.3
CPU MP5225 1.2GHz(デュアルコア)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約56×117×13.4ミリ
重さ 約133グラム
連続通話時間 W-CDMA:約340分、GSM:約290分
連続待受時間 W-CDMA:約450時間、GSM:約350時間
アウトカメラ 有効約515万画素CMOS(AF対応)
インカメラ 有効約200万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
ディスプレイ 約3.5インチワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶 最大1677万色
ボディカラー ホワイトピンク、ピンク、グリーンイエロー、ブルー、ブラック
主な機能 赤外線通信、Bluetooth、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、ULTRA SPEED(下り最大21Mbps、上り最大5.7Mbps)、GPS、緊急地震速報、災害・避難情報、デコレメール、Flash、スマートセキュリティ、コミックLIFE、ムービーLIFE、スマセレ

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