ドコモ、スマートフォン3機種とiモード端末3機種のソフトウェア更新を開始

» 2012年04月24日 12時13分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが4月23日、シャープ製のスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」と、富士通製のスマートフォン「ARROWS Kiss F-03D」「F-03D Girls'」の不具合を解消するソフトウェアアップデートを開始した。

photophotophoto 左から「AQUOS PHONE SH-12C」「ARROWS Kiss F-03D」「F-03D Girls'」

 アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。

AQUOS PHONE SH-12C

  • 特定サイトでブラウザからファイルをアップロードすると、完了後の画面で一部文字化けが発生する場合がある。
  • 端末設定でフォント切り替え後、特定のポップアップ画面を表示させると、ポップアップ画面が正しく表示されない場合がある。

ARROWS Kiss F-03D、F-03D Girls'

  • 通話終了後、まれに携帯電話(本体)の画面がオフになり、操作できない場合がある。

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ指定した時間(初期状態は午前2時〜4時)に書き換えられる。「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。更新の所要時間はSH-12CとARROWS Kissが約8分、F-03D Girls'が約4分。更新は3G経由で行う。

 あわせて、iモード端末「F-02D」「F-06D」「F-06D Girls'」のソフトウェアアップデートを4月24日に開始した。アップデートにより、「災害用音声お届けサービス」利用時に表示される、ネットワークの混雑状況を示すメッセージの表現が変更される。新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ指定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。「本体設定」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。更新の所要時間はF-02Dが約13分、F-06DとF-06D Girls'が約9分。

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