インクリメントP、新東名や圏央道に対応した「MapFan for iPhone Ver.1.6」を公開App Town ナビゲーション

» 2012年05月07日 21時58分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 インクリメントPは、iPhone/iPad向けローカル地図アプリの最新版「MapFan for iPhone Ver.1.6」を5月7日に公開した。

 今回のバージョンアップにより、4月14日に開通した「新東名高速道路」のほか、圏央道高尾山IC〜八王子JCT、東武鉄道伊勢崎線「とうきょうスカイツリー駅」などにも対応。それぞれの区間のルート検索や話題の新SA/PA施設なども地図上で表示・検索が可能となっている。

 また、新しいiPadの「Retinaディスプレイ」表示に対応。2048×1536ピクセルの高解像度により、地図や施設名などがくっきりと見やすくなっている。そのほか、音声案内中に電話着信があった場合に通話終了後の音声案内がされなくなるなどの不具合を修正した。

 対応端末はiPhone 3GS以降、iPad、iPod touchの第3世代16GBモデル以降で、動作環境はiOS 4.3以降。なお、インストール時に約4Gバイトの空き容量が必要だ。「MapFan for iPhone」の価格は2300円だが、最新バージョン公開記念として5月14日まで900円で販売する。

PhotoPhoto 新しいiPadのRetinaディスプレイ表示に対応。より精細な地図表示が可能になった。新東名高速道路や圏央道の新たに開通した部分など、情報の更新も行われている
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