KDDIが6月1日、映像サービス「ビデオパス」がPCにも対応したことを発表した。
ビデオパスは、月額590円で映画やドラマ、アニメやオリジナル作品などさまざまなジャンルの映像作品が見放題になるサービスだ。従来はauのスマートフォン向けに提供していたが、新たにPCにも対応。PCからの視聴には、auポータルのサービスを使うための専用ID「au ID」で「ケータイPC連動」を設定する必要がある。また、スマートフォンでサービスを利用していれば追加料金は発生しない。
PCの対応スペックは、Windowsの場合がWindows XP SP2以降、x86またはx64 1.6GHz以上のCPU、512Mバイト以上のメモリ。MacではMac OS X 10.5.7以降、Intel Core Duo 1.83GHz以上のCPU、128Mバイト以上のメモリ。対象ブラウザはInternet Explorer 7.0以降、またはFirefox 3.6以降とMac OSを除いたChrome12以降。Safari 4以降はMac OSのみで、作品の再生にはSilverlight 5以降のインストールが必要。
今後、PC版のビデオパスには「マイリスト機能」「ジャンル検索機能」「Facebook・ツイッター連携機能」などの機能拡張を順次実施していく予定。なお、6月の配信作品は以下の通り。
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