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「OFDM」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重

製造ITニュース:
複数媒体で通信可能な技術「Nessum」、国際規格IEEE 1901cとして承認
パナソニック ホールディングスは、同社が開発したWavelet OFDM方式をベースとする複数媒体で通信可能な技術「Nessum」が、国際規格IEEE 1901cとして承認されたと発表した。(2024/3/21)

組み込み開発ニュース:
海中IoT通信にも対応、Wavelet OFDM方式の通信技術が次世代通信規格に採択
パナソニック ホールディングスは、Wavelet OFDM方式の通信技術が次世代通信規格「IEEE P1901c」の作業部会で採択されたと発表した。さまざまな媒体でのさらなる通信の長距離化や、近距離高速無線が可能になる。(2022/12/16)

Wavelet OFDMを磁界通信に適用:
数ミリ〜数十センチ間で、数百Mbpsの高速無線通信
パナソニックは2021年11月10日、OFDM(直交周波数分割多重)変調方式の一つであるWavelet OFDMを適用した近距離無線通信技術「PaWalet Link」を開発したと発表した。(2021/11/15)

組み込み開発ニュース:
パナソニックが磁界を使う近距離無線通信技術を開発、ワイヤレス給電との併用も
パナソニックが磁界を用いた新たな近距離無線通信技術「PaWalet Link」を開発。通信方式としてOFDM(直交周波数分割多重方式)の一種である「Wavelet OFDM」を適用しループアンテナを利用することで通信範囲を数mm〜数十cmに制限可能であり、有線通信やワイヤレス給電と組み合わせたハイブリッドなシステムも容易に構築できる。(2021/11/11)

「5G」を理解する13大用語【後編】
「5G」を知りたいなら理解すべき技術「ミリ波」「MIMO」「RAN」「OFDM」とは
「5G」の基礎には過去の移動体通信システムの進化がある。その技術進化を知り、5Gの特性を理解するために必要な用語を解説する。(2019/10/1)

要素技術の1つ:
5G向け変調方式をめぐる研究開発が活発化
5G(第5世代移動通信)を実現する要素技術の1つに、新しい変調方式がある。多くの場合は、既存のOFDM(直交周波数分割多重方式)をベースにしたものだ。現在、変調方式をめぐる研究開発が活発になっている。(2015/12/2)

今冬に規格策定が始まる予定:
5Gは「OFDMの拡張が第1歩」――クアルコム
5G(第5世代移動通信)の実現を主導するメーカーの1つであるQualcomm(クアルコム)が、5Gを実現する無線技術のコンセプトを明らかにした。同社が現時点で最も重点を置いているのは、変調方式である。(2015/11/5)

パナソニック MN88541:
4系統分のチューナと復調回路を1チップに集積、パナソニックの地デジ用LSI
「MN88541」は、RFチューナとOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調回路を各4系統、および誤り訂正用メモリなどを1チップに集積した地上デジタル放送受信フロントエンドLSIである。車載/携帯型AV機器などの用途に向ける。(2013/12/26)

ドコモ、LTE用の省電力LSIを試作――40mW以下で下り100Mbpsを実現
NTTドコモは、40mW以下という消費電力でMIMO信号分離と誤り訂正復号処理を行うLTE(スーパー3G)用の低消費電力LSIを開発した。2つのアンテナから送信されたOFDM信号を処理し、下り100Mbpsの高速通信を実現する。(2008/12/17)

3Gの発展はまだまだ続く──HSPA+、DO Advancedを提供するクアルコム
LTEやUMBといった、広い帯域とOFDMAを活用して高速なデータ通信を可能にするモバイルブロードバンド技術の標準化が進む一方で、既存の3Gネットワークをいかに効率化し高速化していくか、という研究も進んでいる。(2008/5/30)

Mobile World Congress 2008:
EU圏向けのMediaFLO端末を初公開、PC向けUSB接続型の展開も想定──クアルコムブース
クアルコムが推進する携帯向け放送技術「MediaFLO」。Mobile World Congress 2008では、8MHz帯のEU圏向けMediaFlo対応端末を初めて公開するとともに「あとは電波だけ」というほど技術は完成し、日本でのサービスも待たれる。そのほか、Android端末の評価ボードや複数のキャリアを束ねて高速化する「HSPA+」、次世代の「OFDMA」なども展示する。(2008/2/14)

次世代ITを支える日本の「研究室」:
身近な楽曲に情報を埋め込む音のQRコード――音響OFDM
NTTドコモが開発した音響OFDMは、例えば携帯電話をスピーカーにかざすだけで簡単にサイトへアクセスできるなど、身近な音楽を媒体に情報通信する技術だ。携帯電話では赤外線通信やQRコードなどが主流になる中で、音響OFDMを開発した狙いはどこにあるのか。(2006/12/21)

Interview:
モバイルブロードバンド市場を広げる「2つの選択肢」 ――クアルコムジャパン
クアルコムが次世代のモバイルブロードバンド技術として推す「FLASH-OFDM」。モバイルWiMAXが取り上げられることが多い中、802.20とFLASH-OFDMを並行して進めるという道を行くクアルコムの狙いは何だろうか。(2006/11/16)

クアルコム、“Pre 802.20”をうたうFLASH-OFDMのデモを披露
クアルコムジャパンは10月31日、東北大学、宮城県庁、ソフトバンクテレコムが中心となって実証実験を行っているFLASH-OFDMのデモを仙台市内で行った。(2006/11/1)

松下、双方向サービス対応のデジタルCATV STB
パナソニック システムソリューションズは、OFDMチューナーを内蔵し、双方向サービスに対応したCATVデジタルセットトップボックス「TZ-DCH1800」を発表した。(2006/10/13)

CEATEC JAPAN 2006:
ドコモ、デジタルラジオの試作機を披露
ドコモがCEATECでデジタルラジオ対応機の試作機を出展した。1セグと3セグの受信に対応し、変調方式はOFDMを採用している。(2006/10/3)

ウィルコム、2.5GHz帯で次世代PHSの実験を開始
ウィルコムが、2.5GHz帯を使った次世代PHSの開発・導入に向けた実証実験を行うための無線局実験免許を取得した。OFDMシステムの伝送実験などを行う。(2006/8/1)

ワイヤレスジャパン2006:
“音のQRコード”音響OFDM技術をデモ
携帯に音を「聴かせる」と、URLを取得できる――NTTドコモが開発中の「音響OFDM」技術のデモを、ドコモブースで体験できる。(2006/7/20)

NTTドコモ“音のQRコード”を開発
音楽や音声の放送にURLなどのテキストデータを乗せて送信。携帯電話にその音を“聴かせる”ことによってデータを受信できる技術をドコモが開発した。OFDM変調技術を応用したもの。(2006/4/13)

BluetoothにWiMedia AllianceのUWB規格を統合
WiMedia AllianceのUWB規格「MB-OFDM」がBluetoothに統合されることになった。高品質の映像など大容量データの伝送ニーズに対応する。(2006/3/29)

ウィルコム、次世代PHSの導入に向けて予備免許取得
ウィルコムが、次世代PHSシステムの開発・導入に向けた実証実験を行うための予備免許を取得した。OFDMAシステムの電送実験を中心に評価活動を行う。(2005/11/29)

塩田紳二のモバイル基礎講座 第8回:
OFDMとは何か?2
次世代通信技術と目されているOFDMには、ほかの通信方式と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか? ガードインターバル、グレイコードについても説明します。(2005/8/26)

塩田紳二のモバイル基礎講座 第7回:
OFDMとは何か? 1
3.5Gの先の次世代通信技術で利用が見込まれるOFDMは、IEEE 802.11a/gやワイヤレスUSBなどですでに実用化されている技術です。今回は、そのOFDMについて説明します。(2005/8/24)

QUALCOMM、無線ブロードバンド技術のFlarion買収
QUALCOMMは、FLASH-OFDMを開発したFlarionを買収する。自社のCDMA技術にOFDMAを組み合わせることでサービスの差別化を図る狙い。(2005/8/12)

日本テレコム、2GHz帯でflash-OFDMの実証実験
日本テレコムはJR仙台駅西側で、2GHz帯を利用した実証実験を行う。下り最大3.2Mbpsを実現するflash-OFDMと、IEEE 802.11a/b/gとのローミングに取り組む。(2005/7/6)

各社が進める次世代3G、秒読み段階へ
現行の3Gに続く通信方式として、EV-DOやHSDPAなど3.5G、そしてOFDMを組み込んだ3.9Gなどの技術が見えてきた。最新通信技術の概要と各社の動向を概観する。(2005/6/17)

富士通、携帯向け地デジ受信用チップ〜消費電力50mW
地上デジタルテレビ放送受信時に、消費電力が大きかったチューナー部をΔΣAD変換器で低消費電力化。OFDM復調チップ、H.264デコーダと併せても100mW程度に収まるという。(2005/2/9)

ドコモ、4G向け1Gbpsの伝送実験に成功
VSF-Spread OFDM通信方式と、MIMO多重化を利用。低速移動時に1Gbpsの通信速度を実現する。(2004/12/17)

NTT、108Mbpsの無線LAN技術をフィールド実験
高速な無線LAN通信が可能な技術「MIMO-OFDM伝送技術」を開発。同技術のフィールド実験を行い、実用化に向けて研究を進める。(2004/12/1)

MIMO【みも、まいも】
CDMAやOFDMなど通信方式の進化に続き、さらなる高速通信実現のための技術として注目されているのが「空間多重伝送」を可能にする「MIMO」。IEEE802.11nへの採用が予定されているほか、第4世代携帯電話のコア技術の1つとしても期待されている。(2004/9/7)

KDDIの地デジ端末で見えた「通信と放送の融合」
KDDIが、携帯電話サイズの地上デジタル放送用端末を開発した。OFDM放送を受信できるほか、BMLにも対応した本格的なもの。ただし、映像圧縮方式はH.264ではなくMPEG-4に対応した。(2004/5/12)

ADSLなみの「flash-OFDM」、英Vodafoneが東京でトライアル
フラリオンテクノロジーズと英Vodafoneは、“ワイヤレスでADSLなみの高速データ通信”と謳う通信技術「flash-OFDM」のフィールドテストを東京で行う。2004年半ばに開始する予定。(2004/5/7)

見えてきたUWB 〜480Mbpsの「マルチバンドOFDM」チップが描く未来
超高速をうたう“UWB”の具体像が見えてきた。4月8日のIDF Japanでは、「マルチバンドOFDM」のトランシーバチップが実際に披露され、来場者の注目を集めた。夢の技術が、現実のものとなりつつある。(2004/4/8)

TI、インテルなど50社、UWB標準を狙いSIGを旗揚げ
TIやインテル、フィリップスなどが参画する「MultiBand OFDM Alliance」(MBOA)は1月27日、UWB標準化に向けてSpecial Interest Group(SIG)を設立をすると日本で発表した。IEEEのUWB作業部会における標準化競争を優位に進めることが狙い。(2004/1/27)


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