ドコモ,「P503i」不具合対策で基地局の修正を完了
NTTドコモは8月17日,松下製「P503i」が7分もしくは20分ごとに着信ができなくなる不具合(7月10日の記事参照)について,基地局での対処が完了し,不具合を恒久的に回避できるようになったと発表した。 もともとこの不具合は,端末が基地局からの着信情報を受信するタイミングがずれて「(携帯電話の)CPUの処理のタイミングと,着信処理のタイミングがバッティングしてしまう」(NTTドコモ)ことが原因だった。今回基地局からの制御信号により,受信タイミングのずれを発生させないようにしたという。なお,これに伴いドコモショップなどでの端末情報の書き換えは終了する。 [杉浦正武,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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