「F503iS」の恒例裏ワザ，電池マークがアザラシに

【国内記事】

2001年8月20日更新

　8月14日に発売された富士通製「F503iS」に，電池マークの絵柄が変化する／着信音にレパートリーが増える，といった“裏ワザ”が用意されていることが分かった。富士通製携帯端末にはこれまでにも各種裏ワザが発見されている。

　裏ワザの1つ目は，待ち受け画面の電池マークが南極の動物に変化するというもの。電話帳の「名前で探す」を選択し，半角カナで「クールアイコン」と入力すると，「スペシャルモードになりました」と表示され，電池マークを充電の度合いにより白クマ／アザラシ／ペンギンの3種類に変化するように設定できるようになる。設定は「設定」-「画面の設定」-「電池マークの設定」から変更可能。なお，全く同じ操作を行うことで通常表示の「ノーマルモード」に戻るという。

　2つ目は，着信音が追加されるというもの。電話帳の「名前で探す」に半角カナで「コエニビンカン」と入力すると，女性の声による「元気だしてね」という着信音が追加される。この着信音は各種設定のリセットを行わない限りメニューに残るという。なお，各種設定のリセットは「メニューボタン」-「プライバシ」-「設定」-「各種設定のリセット」。

[杉浦正武，ITmedia]

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