2003年までにB2Bの20%がモバイル化――米調査会社米調査会社META Groupによれば,2003年までにB2B取引の20%,B2C取引の25%がモバイル取引で行われるという。
米調査会社META Groupは9月12日,企業のモバイル化の状況や問題についてまとめた調査レポート「Wireless Adoption,Trends,and Issues」を発表した。このレポートによれば,2003年までにB2Bの約20%,B2Cの約25%がモバイル取引になるという。 META GroupのWeb & Collaboration Strategies顧問サービス担当副社長で,今回のレポート作成に携わったJack Gold氏は「今回の調査で,IT予算全体に占めるワイヤレス予算の割合はまだそれほど高くないことが分かった。ワイヤレス技術自体に投資する会社はほとんどない。むしろワイヤレス技術やモバイルコンピューティングの導入で実現する特定の企業プロジェクトに予算を使っているようだ」と語っている。 なお,同社の調査でそのほかに判明したことは以下の通り。
今回の調査は北米,ヨーロッパ,中東,アフリカ,アジア太平洋地域のさまざまな組織に所属する351名のビジネスマンを対象に行われた。対象業界は,製造,製薬/ヘルスケア,金融サービス,小売,通信,電気・ガス・水道,交通,IT関連,メディア,エンターテインメント,官公庁と多岐にわたっている。 [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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